容姿・経歴・その他メモ

女性・アリシア＝イーストン・かつては貴族だった・競い合う友人がいた・恥ずかしいあだ名を持っていた・他に生き方がなくて
正義・秩序　絶対にあきらめない


かつては貴族だった
競い合う友人がいた
恥ずかしいあだ名を持っていた
他に生き方がなくて


かつてはとある貴族の令嬢だった。
駆けずり回って遊ぶわんぱくな性格だったために「どろんこアリシア」とか呼ばれていた。
身分は違えど、仲のいい友人がいた。

成長するにつれ、打倒貴族の思想にかぶれた友人によって屋敷に火が放たれる。
イーストン家の財産を狙った親族との共謀であった。
家財を失い、頼る者もいなくなったアリシアは、数年ぶりに武器を取った。
そうして冒険者になったのである。

堅苦しい貴族階級より冒険者稼業の方が性に合っているので、元の界隈に戻るつもりはない。
しかし、反貴族思想をこじらせるあまり邪教に身を窶した友人に対しては、どうにか見つけ出して止めるつもりのようだ。

正義と秩序を重んじる人。
ある意味では貴族として真っ当に育ってきたので、ノブレス・オブリージュの精神が身についている。
すなわち、力（武力でも財力でも）のある者はそれを正しく振るわねばならないと考えている。
こうした姿勢は、壁の守人を源流とする冒険者の思想と見事に合致した。

貴族としてある程度自由に過ごせた幼少期の経験、また冒険者になってからもイキイキと暮らしてきた経験から、
「やればなんとかなる」と考えている。すなわち、目的が達成されるまで絶対にあきらめない。
執念というよりは自信によって構成される信念である。

お嬢様口調で喋る。



印象
「揺るがぬ正義の人」とか「黄金の精神」とかそういう感じの人。
あんまり人や魔物を恨まない。頼まれたら断らない。そんな感じ。

冒険者になるきっかけとなった友人に対して、復讐心はあまり抱いていない。
打倒貴族の思想、自分の家族が殺されるきっかけになったのも、彼らが貧民に対して厳しい政策を取ったことにあると理解しているため。また、放火もアリシアが家にいない時を見計らってのものであったことに気付いているので憎む気になれない。
とりあえず見つけ出してぶん殴ってしかるべき裁きを受けるべきだと考えており、もし後戻りができなくなっているようであれば、復讐者としてではなく友人としてケリを付けようと考えている。

履歴

・経験点：1510+ピンゾロ*50点
・名誉点：42点
・成長：1回
・ガメル：6375G
・一般技能：「コック（料理人）」を1レベル分取得可能（※任意

セッション履歴

収支履歴