容姿・経歴・その他メモ

経歴表A 1-6 憧れる冒険者がいる
経歴表B 3-1 告白されたことがある
経歴表C 6-3 国王にあったことがある
冒険に出た理由　1-5 破産した

弱きを助け強きをくじくをモットーとする格闘家。直情的。一人称は「あたい」
下町の拳闘士の道場「桃栗組」の娘として生まれた。師でもある父が謎の失踪を遂げ、若くして道場を継ぐが、金銭感覚に疎いのと弱いもの貧しいものを助けずにはいられない性格が災いし、破産。冒険者となる。グランゼールで道場を開くのが夢。

実はグランゼールの駆け出し冒険者の中でリンドたちナイトシーカーズは有名になっており、トルテも憧れを抱いていた。表向き金銭目的の仲間加入であるが、間近で彼らの冒険を目の当たりにしたことで、内心、命をかけることもいとわないと思っている。

種族の特徴のため仕方ないとは分かっているが、短足なことを気にしている。それを補うため、修行の末、風の型ガゼルフットを習得した。

流派：毬栗流拳闘術＋マッスル流格闘法＋截拳道

毬栗流拳闘術→風・林・火・山の四種類の型と十二の拳技、二十四の蹴技、秘奥・裏秘奥・外典・禁断の四種類の奥義からなる格闘術。トルテはまだ未熟のため、すべての技を使いこなすことができない。

マッスル流格闘法→トルテが旅の途中で出会った仮面の武人マスクドマッスルから伝授された格闘術。主に投げ技と関節技を中心とする。マッスルの故郷では低い身分のものは格闘技を学ぶことを禁止されていたため、見世物・演舞に見せかけて真髄を伝授した。そのため一見無駄な動きやパフォーマンスが多くみられるが、全てに意味のある術理が込められている。トルテに伝授したマッスルバスターは五所蹂躙絡みとも呼ばれ、全身の関節を破壊する大技。トルテはイガグリバスターの名前で使いこなし自分のものとした。また、掴みに行くまでの動きにフェイントを取り入れたイガグリバスター・改を開発。現在はこちらを主力として使っている。

截拳道→トルテが異世界ウル＝ナハトで出会った、頬に傷のある痩身の拳闘士ザ・ドラゴン。彼が詠春拳を元に様々な格闘技の技術を取り入れた独自の武術として昇華させたものが截拳道（ジークンドー、JKD）である。トルテは投げで無防備になった相手に踏みつけを行う無慈悲な追撃技「エンター・ザ・ドラゴン」を伝授された。

セッション履歴