魔剣「クーゲルシュライバー」
基本取引価格:8000
- 知名度
- 20
- 形状
- 銀の刀身に幾何学的紋様が刻まれた短剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉Bランク
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- セットとなる防具の装備で攻撃対象のMPにダメージ
- 効果
-
この武器はルール上、〈バルザーの魔封剣〉としても扱う。
(1):〈バルザーの魔壮鎧〉または〈バルザーの魔光盾〉のどちらかを装備しているキャラクターが
この武器による攻撃を命中させた場合、HPへのダメージとは別に対象のMPに1点の確定ダメージを与える。
装備者がどちらも装備している場合は、MPに与える確定ダメージを2点に変更する。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 7 +2 7 10 +2
由来・逸話
正式名称「魔剣クーゲルシュライバーブライシュティフトフュルフェーダー」。
ザルツ地方で信仰される剣神ヒューレが嘗て愛用していた魔剣の一振り(と自分で名乗っている)。
剣神ヒューレが活躍した時期は魔法文明時代であり、この魔剣が生み出されたのは魔動機文明時代です。お察し下さい。
透き通る様な銀の刀身に魔除けの意を持つ幾何学模様が刻まれた、かなり小さめのショートソード(と言うかほぼダガー)。
持ち手の部分が刃の後ろ側についているという、かなり奇妙な形状をしている。
魔動機文明の知識の結晶とされる人工知能を搭載した魔剣であるが、その性格は英雄志望のお調子者。
駆け出しの冒険者の前に勝手に顕れては勝手に試練を出し、勝手にその実力と潜在能力を見極めるという。
後のバルザーシリーズのプロトタイプとも目されるが、ぶっちゃけ形状能力共に正しい意味での試作機である。