～生まれた環境～
　神殿/孤児院:神殿や孤児院で生まれ、あるいは引き取られ手育てられた。神官たちから信仰とともに戦う術を学び、やがて旅立の時を向かえた。
～ハプニング表～
・あちこち旅をし、知見を広げた
・獣や魔物に食い殺されかけた
・自分や家族が"奈落の魔域"に落ちた
～冒険に出た理由～
　目指すべき場所がある
～信条～
　神(肯定)
　穢れ(肯定)
～教示～
　弱者を見捨てない
～執着～
　公共よりも個を重んじる

効果
　この特技を宣言した手番においては、すべての魔法行使において、この拡大を行うかどうかを選択できます。
拡大を行う場合、次の効果を得ます。
　「対象:1体(1体全、1体Xを含む)」「対象:物体1つ」「対象:魔法1つ」と効果ある魔法の対象の数を増やします。ただし、「射程:術者」「射程:接触」の魔法はこの効果を得られません。
　対象を増やすごと、消費するMPを倍化します(2つを対象にする場合は2倍、3つなら3倍……)。
　魔法行使判定は、一括で行います。

効果
　「用法:2H」の武器で近接攻撃を行うときに宣言し、その攻撃1回に有効です。
　宣言を行った攻撃が回避された場合、直後にもう1回同じ武器で同じ対象に近接攻撃を行えます。
　1回目の攻撃が命中した場合は、2回目の攻撃はありません。
　複数を同時に攻撃し、いずれかの対象に回避された場合、回避されたものすべてを対象に、もう1回命中力判定を行うことができます。1回目か2回目、いずれかの攻撃が命中したなら、それぞれに対してダメージ決定を行いますが、1回目の攻撃が命中したうちの任意の1体を選んで、ダメージを+4点することができます (選択はダメージを決定する前に行います)。

効果
近接攻撃を行うときに宣言し、その攻撃1回に有効です。
　宣言を行った攻撃が命中した場合、威力表使用時の2dの出目が3~11の場合、それを「+1」して扱います。1ゾロ(2)、6ゾロ(12)は、そのまま使用します。この処理は、クリティカル後の振り足しでも同様です。
　リスクとして、あらゆる回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
　複数を同時に攻撃する場合、命中した中から任意に1体を選びます。そして、その1体へのダメージ算出において前記の処理を行います。この対象の選択はダメージを決定する前に行います。

効果
　習得者が対応カテゴリの武器で攻撃を行ったとき、ダメージを+1します。また、習得者は対応カテゴリのAランク武器を装備可能になります。
　別途に習得枠を使えば、カテゴリが異なる《武器習熟A/**》を習得することが可能です。

効果
対象が受けている「属性:精神効果」の効果をすべて解除します。解除しようとする効果ごとに、達成値の比べあいが必要です。

効果
　守護のサークルを作り出し、そこにいたものに防御の祝福を与えます。
　対象が受ける物理ダメージ、魔法ダメージを-1点します。この効果は「毒」「病気」「呪い」のいずれかの属性を持つダメージは軽減できません。

効果
　不浄なるものの魂に衝撃を与えます。
　「分類:蛮族」「分類:アンデッド」のキャラクターに対し、「バニッシュ/フィアー表」にある悪影響を与えます。
　対象それぞれについて、2dを振り、該当する出目の効果を適用します。
　これらの効果は、対象が「分類:蛮族」の場合、精神効果属性として処理されます。

効果
　「分類:人族」「分類:アンデッド」のキャラクターに対し、「バニッシュ/フィアー表」にある悪影響を与えます。
　対象それぞれについて、2dを振り、該当する出目の効果を適用します。
　これらの効果は、対象が「分類:人族」の場合、精神効果属性として処理されます。

効果
　気絶、睡眠、放心の状態にあるキャラクターを覚醒させます。
　そのときに対象のHPが0以下であった場合、「1」点にまで回復させます。
　状態の異常が魔法や特殊能力によってもたらされた効果である場合には、達成値の比べあいが必要です。
　この魔法によって覚醒したキャラクターは、直後から行動が可能です。
　転倒状態にあった場合など、そのままの体勢で覚醒することには留意してください。

効果
　対象のHPを「威力10+魔力」点、回復します。
　この魔法は、「分類:魔法生物」「分類:魔動機」であるキャラクターにはいっさい効果を与えることができません。
　また、「分類:アンデッド」であるキャラクターは回復させることなく、逆に「威力10+魔力」点の魔法ダメージを与えます。

効果
　対象が習得しているプリースト技能のレベルと、信仰している神の名がわかります。
　術者の知らない神であっても、その神が司るものや象徴、特殊神聖魔法の効果と名称は判明します。
　対象がプリースト技能を習得していない場合には、その事実のみが判明します。
　そのキャラクターが、いかに特定の神を信仰していようと、そのことはわかりません。
　抵抗力判定の結果や、対象がプリースト技能を習得していたか否かにかかわらず、対象はこの呪文をかけられたことを直観的に感知します。
　直後に対象が周囲を見渡した視界内に術者が顔や姿を晒していれば、対象ははっきりと、術者を「犯人」だと認識します。

効果
　対象のMPに「威力0+魔力」点の魔法ダメージを与えます。

効果
　対象が魔法や特殊能力によって視力を奪われていた場合、それを回復します。
　このときには、達成値の比べあいが必要です。
　先天的に視力を持たないものや、器官を物理的に欠損して視力を失った場合には、この魔法で回復させることはできません。

効果
　対象が受けている毒属性の効果を消滅させます。このときには、達成値の比べあいが必要です。
　すでに適用されたダメージを癒すことはできません。

効果
　守護のサークルを作り出し、そこにいたものに特定の危険に対する防護を与えます。
　この魔法を行使するとき、術者は「土」「水・氷」「炎」「風」「雷」「純エネルギー」のいずれかの属性を指定します。
　対象は指定された属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けるとき、それを-3点することができます。
　この加護は3分(18ラウンド)の間、持続します。

効果
　対象に気弾をぶつけ、「威力10+魔力」点の魔法ダメージを与えます。

効果
　術者の信仰する神によって祝福される場を作り出し、他神の介入を阻害します。
　対象は術者と異なる神の「特殊神聖魔法」を行使できなくなります。

効果
　対象に、不浄と戦う力を与えます。
　対象が近接攻撃、遠隔攻撃を、「分類:蛮族」または「分類:アンデッド」であるキャラクターに対して行うとき、その攻撃で使う武器を魔法の武器として扱い、命中力判定に+1のボーナス修正を与え、それが発生させる物理ダメージを+2点します。

効果
　対象に、不浄に対抗する力を与えます。
対象が、「分類:蛮族」または「分類:アンデッド」であるキャラクターから受ける物理ダメージをすべて-3点します。

効果
　対象が近接攻撃、遠隔攻撃を、「分類:人族」または「分類:アンデッド」であるキャラクターに対して行うとき、その攻撃で使う武器を魔法の武器として扱い、命中力判定に+1のボーナス修正を与え、それが発生させる物理ダメージを+2点します。

効果
　対象が「分類:人族」または「分類:アンデッド」であるキャラクターから対象が受ける物理ダメージをすべて-3点します。

効果
　対象は聴覚を失い、いっさいの物音を聞くことができなくなります。耳が聞こえない状態のルール(⇒『Ⅱ』81頁)に従います。

効果
　対象が受けている病気属性の効果を消滅させます。このときには、達成値の比べあいが必要です。すでに適用されたダメージを癒すことはできません。

効果
　対象のHPを「威力30+魔力」点、回復します。この魔法は、「分類:魔法生物」「分類:魔動機」であるキャラクターにはいっさい効果を与えることができません。また、「分類:アンデッド」であるキャラクターは回復させることなく、逆に「威力30+魔力」点の魔法ダメージを与えます。

効果
　術者はMPを「1+任意の値」だけ消費し、その値と同じだけ、対象のMPを回復させます。
　たとえば、MPを10点消費すれば、対象のMPは9点回復します。
　戦闘特技《魔法拡大/数》で対象の数を拡大するときには、そのすべてに対し、同じだけのMP回復を行わねばなりません。
　また、1回の行使では対象1体あたり「20点までしか回復させることはできません。
　この魔法を行使するときのMP消費は、魔晶石〉や、《MP軽減/プリースト》をはじめ、あらゆる消費MPを軽減する効果を受けられません。

効果
　聖なる光を放ちます。対象が、「分類:アンデッド」である場合、「威力20+魔力」点の魔法ダメージを与えます。

効果
　軍師自身が､敵の虚をつく策を披露します。
　10秒(1ラウンド)の間、 軍師自身が近接攻撃または遠隔攻撃を行うときに、その1回の攻撃に対し、命中力判定に+2のボーナス修正を得て、与える物理ダメージを+2点します。
　この効果は1回適用すると失われます｡

効果
　敵からの魔法や特殊能力を予測し、 備えるよう指揮します。
　軍師は鼓咆使用時に生命抵抗力判定か精神抵抗力効果判定を指定します。
　10秒(1ラウンド)の間､対象は軍師が指定した行為判定に+1のボーナス修正を得ます。
　そして指定された行為判定を1回でも行った対象からは、この効果が失われます。

効果
　対象の武器や腕などを光り輝かせ、攻撃力を高めます。
　対象が近接攻撃、遠隔攻撃を行って物理ダメージを算出する場合、威力の決定時に振る2dの出目を上昇させます。
　この効果でクリティカル値以上となった場合、攻撃はクリティカルします。
　打撃点を用いるキャラクターの場合、打撃点決定の2dの出目が上昇します。
　威力表使用時にはこの効果では出目は13以上になりません。また、この効果で出目を上昇させられるのは1回だけで、自動的に効果は発揮され、その後は即座に失われます(クリティカル後の振り足しにはすでに適用され
ません)。
B:出目+1 A:出目+2 S:出目+3 SS:出目+6

効果
　対象を樹皮のごとく生成したマナで覆って、防護点を上昇させます。
B:+1点 A:+2点 S:+4点 SS:+8点

効果
　対象の身体の一部を麻痺させたり、混乱させたりして回避を妨害します。
　対象は効果時間中、 回避力判定にペナルティ修正を受けます。
B: (なし) A: -1 S-2 SS:-4

　レジェンドホース::-20000
　メタルホーン ::-5000+名誉20点
　　効果:打撃点+3
　首切り刀::-30000
　　アビス強化S(1回目)::-8000&AS×3
　　アビス強化S(2回目)::-8000&AS×6
　　イグニタイト加工S::-20000
　カイトシールド::-500
　差配の宝冠::-25000
　ウェポンホルダー::-1000
　ブラックベルト::-3000
　黄金の拍車::-3000

"status":[{"label":"HP","value":"37","max":"37"},{"label":"MP","value":"39","max":"39"}


,
{"label":"陣気","value":"0","max":"0"},
{"label":"猫目","value":"0","max":"3"},
{"label":"緑B","value":"20","max":"20"},
{"label":"緑A","value":"10","max":"10"},
{"label":"金B","value":"20","max":"20"},
{"label":"金A","value":"10","max":"10"},
{"label":"魔香","value":"10","max":"10"},
{"label":"魔海","value":"10","max":"10"},
{"label":"防護","value":"2","max":"2"},
{"label":"MC1","value":"5","max":"5"},
{"label":"MC2","value":"5","max":"5"},
{"label":"魔力","value":"0","max":"0"},
{"label":"行使","value":"0","max":"0"},
{"label":"魔C","value":"10","max":"10"},
{"label":"魔D","value":"0","max":"0"},
{"label":"命中","value":"0","max":"0"},
{"label":"C修","value":"0","max":"0"},
{"label":"追D","value":"0","max":"0"},
{"label":"必殺","value":"0","max":"0"},
{"label":"クリレイ","value":"0","max":"0"},
{"label":"生修","value":"0","max":"0"},
{"label":"精修","value":"0","max":"0"},
{"label":"回避","value":"0","max":"0"},
{"label":"食料","value":"7","max":"7"},
{"label":"松明","value":"6","max":"6"}


],

PL:JunTaira
PC:ラキリス
種族:ティエンス

効果
　この秘伝は、《魔法拡大/数》と同様に魔法行使時に 「対象:1体」の魔法の対象を倍加することを可能にします。このとき、その魔法の消費MPは、まず「-1」点され、その後に倍加計算が行われます。
　このMP軽減効果は、他の戦闘特技などの効果と累積します。なお、「1倍拡大」を宣言して対象:1体のまま、MPの軽減効果のみを受けることも可能です。
　この秘伝が効果を持つためには、魔法の対象としたキャラクターすべてが、あらかじめ〈ロッセリーニの魔法印〉を身体に刻まれているか、刻まれた装備をしている必要があります。そうでない場合、この秘伝の効果は単純な《魔法拡大/数》に変更されます｡

効果
　このアイテムは〈ロッセリーニの魔法印〉を描くための筆の役割を持っています。
　【古モルガナンシン王国式戦域魔導術】秘伝《戦域魔導術アンナマリーア》習得者は、これを用いることで、〈ロッセリーニの印形絵具〉(84頁)を消費しつつ、キャラクターの肌や装備品に〈ロッセリーニの魔法印〉を描くことができます。
　〈ロッセリーニの魔法印〉は、それを描かれる対象のキャラクターごとに印形が魔法法則によって定まっています。
　そのため、〈魔法印〉の描かれた装備品を他のキャラクターが装備しても､〈魔法印〉としての機能を果たすことはできません。
　一度描かれた〈ロッセリーニの魔法印〉は「時間:永続」の効果として持続します。
　これを強制的に解除するには達成値30が必要です。しかし、描かれた対象の同意があれば、秘伝《戦域魔導術アンナマリーア》習得者の手によって自動的に消すことができます。
　秘伝習得者でありさえすれば、消すのは、描いた術者でなくともかまいません。
　このアイテムは〈魔法の発動体〉としての機能も持っています。

効果
　このアイテムは〈ロッセリーニの魔法印〉が描かれるときに使われ、その1回ごとに1つ消費されます。

効果
　【古モルガナンシン王国式戦域魔導術】の各秘伝を使用するために必須の装備です。魔法行使の際の発声を調整し、特殊な魔法行使を可能にします。