聖印と神像

聖印は大きなコインの上に8枚の小さなコインを円を描くように重ねた様を表しています。

神像は豪奢な服を纏った狡猾そうな壮年の男の姿です。その鋭い双眼は何かを見極めるかのように前方を見つめています。

神格と教義

オレンデレはガメル神の従者であった男であると言われています。
ガメル神が行った貨幣経済の形成において、多大な貢献を果たした事によってガメル神の従神として神となったと言われています。
しかし、あまり知名度が高くなく、主にガメル神殿に像が並んでいることもあって、ガメル神に関連する聖者であると認識されることも多いようです。

オレンデレは教義として、物や人の価値を見極め、価値が有るのならばそれを信じ抜く事こそが成功の秘訣と語ります。
オレンデレの説く黄金の世界とは、壮大な目標を達成した先にある栄光を指しているのです。

格言

「黄金を信ぜよ。例え世界の滅びとて、黄金の輝きは変わらじ。」

「真偽の見極めを怠るべからず。努めざれば則ち滅びの時なり。」

「大義を掲げ挫けぬ者こそ、黄金の世界に見えよう。」

備考

ガメル→オレンデレ

頼りになる協力者

オレンデレ→ガメル

最高級の宝石

オレンデレ→メイガル

無価値なガラクタ