容姿・経歴・その他メモ

身長：80センチぐらいでかなり小さい
体重：裕福な家庭で引きこもって育ったのでふくよか

【経歴表】
A2-2「裕福な家庭に生まれた」
A1-3「両親に愛されて育った」
A6-1「神の声を聞いたことがある(と信じている)」

【冒険に出た理由表】
5-5「予言によって」


もうすぐで5歳になる、女の子のタビット。タビットの里の裕福な家庭で一人娘として生まれたお嬢様で、絶賛反抗期。
成熟の早いタビットの中でもとりわけ物覚えがよくて好奇心が強く、若くして多くの知識と優秀な知能を持っている。そのことから、きっと将来は偉大な魔法使いになるのだ、と優しい両親から溺愛されて育った。
ただ、本人は両親に対して(というか誰であっても)当たりが強く、言葉遣いこそしっかりしているものの、言い放つ言葉は少しトゲが多い。そのため、両親や寛容な大人たち以外からはしばしば嫌われている。だが、この性格は、基本的に相手のことが嫌いなどということはなく、ただ自分の感情を素直に伝えられない照れ隠しによるもの。本当は思いやりが強く、誰よりも他人を気遣っている。
本来は神の声が聞こえるはずのないタビット族だが、ある日の夜、夢の中で"賢神"キルヒアから予言を授かった(と主張している)。これを天啓と見てその日のうちに家を飛び出して旅に行ってしまった。温室育ちで世間知らずなので、苦労することも多い。
夢は、歴史の影に隠された秘伝の魔法を発見して、ラクシア１の魔法使いになること。そして、親孝行をすること。
また、意外(?)と血気盛んで密かな野望があるが、本人自体はずっと家に引きこもって本ばかり読むだらしない生活を過ごしていたうえ、まだまだ身体が成長途中というのもあり、あくまで理論的な戦い方のみ心得ている。

ウサギらしく(ウサギではない)、ニンジンが大好きで、非常に寂しがり。
また、頭を撫でられるのが好き。

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