忘却の亡霊(ロストメモリーレイス≒フロストタイタンクラブ)
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 5
- 言語
- なし
- 生息地
- 記憶
- 知名度/弱点値
- 23/26
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 17(多足)/17(水中)
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり(胴体) | 17 (24) | 2d+20 | 16 (23) | 24 | 120 | 20 |
ハサミ(鋏) | 19 (26) | 2d+24 | 15 (22) | 20 | 72 | 13 |
脚(脚) | 18 (25) | 2d+22 | 14 (21) | 17 | 80 | 13 |
- 部位数
- 3(胴体/左腕/右腕)
- コア部位
- 胴体
特殊能力
●全身
○曖昧な姿
この魔物は対象から奪った記憶の中の魔物をベースとして象られていますが、その姿は対象からはぼんやりとした「曖昧な姿」に見えます。「曖昧な姿」の間は、この魔物は対象からあらゆる攻撃や効果を受け付けず、この魔物に対する魔物知識判定を行うことが出来ません。
対象が過去の記憶の中で、正しい姿を思い出すか、現在で正しい姿を言い当てることで真なる姿を現し、この能力は無効化されます。
○水・氷無効
○水中適正
○雪氷対応
雪上や氷上では、足場が悪いことによるペナルティを受けません。
○妖霧の身体(蟹)
打撃武器から受けるダメージに対しては、防護点が5点高いものとして扱います。
魔法ダメージを受ける時には、まず、算出ダメージを自動的に半減します。(抵抗すると4分の1)
●胴体
▶氷泡のブレス/18(25)/生命抵抗/半減
「射程:接触」で、任意の3体までの対象に氷の泡を吹きかけ、「2d6+18」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使えません。
○腹部が弱点
転倒状態の時、現状の防護点より10点低いものとして扱います。
●鋏
○限定2回行動
1ラウンドに主動作を2回行えます。ただしそれは、1回は必ず鋏による近接攻撃であり、もう一回は「▶氷塊投擲」か近接攻撃という形に限られます。
☑△かばうⅠ
〈かばうⅠ〉と同じ効果です。
▶氷塊投擲/19(26)/回避力/消滅
「射程:1(10m)」で、「対象:1体」に氷塊を投げつけ、「2d6+22」点の水・氷属性の物理ダメージを与えます。
●脚
○攻撃障害=+4・なし
多くの脚が攻撃を妨げます。
「脚」以外の部位は、近接攻撃に対する回避力に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:脚]のHPが0以下となった場合、この効果は失われます。
○多脚
多脚でバランスを取ります。
この魔物の全ての部位は転倒しません。
[部位:脚]のHPが0以下となった場合、この効果は失われます。
戦利品
- 自動
- レインの日記
- 自動
- 思い出の氷花
- 自動
- 忘却の残滓(30000G/金SS)
- 2-6
- 白雪の殻(600G/赤金A)
- 7-12
- 白雪の毛皮(2600G/赤金S)
- 13-
- 氷結した魔力(5000G/金S)
解説
魔法文明時代にとある魔神によって、記憶と存在を奪われた哀れな者たちの残滓が魔力を蓄えたものです。
人間であった頃の理性はなく、失った記憶と存在を取り戻すかのように、生者から記憶と存在を奪い取ります。
今回はレイン、フーリィ、ニトライドの3人の共通の記憶を奪い取り姿を象ったため、最後に残った記憶であるジャイアントクラブの姿がベースになっています。ただし、存在が氷の要素を持つレイスに近いためか、はたまた別の要因か、寒冷地の環境に適したアイスジャイアントクラブが巨大化したような姿に変貌しています。