岩竜
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- 火山など
- 知名度/弱点値
- 14/19
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
噛み付き(頭部) | 11 (18) | 2d6+13 | 11 (18) | 13 | 70 | 0 |
体当たり(胴体) | 13 (20) | 2d6+15 | 9 (16) | 12 | 60 | 0 |
- 部位数
- 2(頭部/胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]狩人へ捧げる野生生物の矜持
このエネミーのコア以外の部位はHPが0以下になっても気絶せず、生死判定に失敗しても行為判定-4のペナルティを受けたまま行動が可能。
[常]岩のような身体
刃武器からクリティカルを受けず、純エネルギー以外の属性からクリティカルを受けない。
●頭部
[主]火炎玉
10(17)/生命抵抗/半減
射程10m、半径3m/5に2d+12点分の炎属性魔法ダメージを与える火炎の塊を放つ。この攻撃の範囲対象に自身は含まれない。
この動作は連続した手番に使えず、多彩なガスと同じ手番中に使うこともできない。
●胴体
[常]攻撃障害=+2・なし
大きさが攻撃を妨げる。部位:頭部は近接攻撃への回避力判定に+2の修正を得る。この効果はこの部位のHPが0以下になった瞬間に失われる。
[常]脆い甲殻
この部位に打撃、または衝撃属性でクリティカルを与えた場合、腹部の甲殻が剥がれて防護点が5下がる。
[主]多彩なガス
11(18)/生命抵抗/半減・半減・消滅
1dして出目が1~3なら猛毒、4~5なら火炎、6なら睡眠のガスを射程自身、半径6mすべてへ噴出する。自身はこれによる一切の影響を受けない。
猛毒:2d+10点の毒属性魔法ダメージを与え、さらに抵抗に失敗した者は3Rの間、自身の手番開始時に1d点分の毒属性魔法ダメージを受ける。
火炎:2d+14点の炎属性魔法ダメージを与える。
睡眠:抵抗に失敗した者は眠りに落ち、3Rの間一切の移動と行動判定が行えなくなる。この睡眠はHPにダメージを受けた場合即座に解除される。
[宣]テイルスイープ
3体までの対象へ短い尻尾で近接攻撃を行う。
戦利品
- 自動
- 岩竜の甲殻(600G/赤黒A)&毒袋(200G/赤A)
- 2~7
- 岩竜の甲殻(600G/赤黒A)
- 8~11
- 岩竜の涙(1000G/赤黒S)
- 12~
- 岩竜の翼(1500G/赤黒S)
解説
岩のような強度と質感を持つ外殻を持ち、地中に潜って岩に擬態していることが多い飛竜種。鎧竜の幼体であり主に火山地帯に生息している。
全身を硬い甲殻で包んでいるが、筋肉の発達している腹部のみ若干薄く、ここを集中的に攻撃されると表面が割れて弱点となる。
翼は退化しており飛行能力は非常に低く、逃げる際は主に地中を掘り進む。
成体は鉱石を直接取り込み体内のバクテリアがそれを分解してエネルギーとしているが、幼体はバクテリアとの共存が上手くできず小動物や昆虫なども狩らなければ栄養不足になりがち。これらを食べる際に地面や岩壁を一緒に取り込んで体内のバクテリアを育てていく。
強固な外殻は防具に加工すると外見とは裏腹に軽量で硬度も申し分ない優秀な素材となる。