“超越特異点” セフィロト
- 知能
- 測定不能
- 知覚
- 機械
- 反応
- 中立
- 言語
- すべて
- 生息地
- 電脳都市ミレニアム・ルートディレクトリ
- 知名度/弱点値
- 55/55
- 弱点
- この魔物が受けるダメージ+100%
- 先制値
- 55
- 移動速度
- 100/1000(飛行)
- 生命抵抗力
- 62 (69)
- 精神抵抗力
- 62 (69)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 65 (72) | 2d+100 | 64 (71) | 0 | 150000 | ― |
特殊能力
[常]フィールド:超越特異点
「[常]3回行動」「[常]ターゲッティング」「[常]鷹の目」「[常]雷無効」「[常]機械の身体」を持ちます。ダメージについて、威力500以上を持たない攻撃はいかなるものであれ無視できます。致命的な不利な効果を受けません。
[常]フィールド:全知演算者
すべての行為判定は10回行い、任意の1つの結果を採用することができます。
[常]フィールド:無敵貫通+/雷
このキャラクターは「[常]雷無効」などの無効能力を持つ対象に対しても、雷属性のダメージや効果を与えることが可能です。この効果を適用するかどうかは対象毎に任意に決定することができます。
[常]フィールド:エリミネーション(30)
シーンに存在する任意の対象に、任意のタイミングで任意の回数だけ「30」点の物理または魔法ダメージを与えることができます。ダメージの属性は雷属性です。
[準]コンストラクタ:神へと至る道/達成値60/生命抵抗力/消滅
この能力の達成値は変化しません。この能力は戦闘準備の開始時に1回だけ使用されます。
同陣営のすべてのキャラクターは、戦闘終了まであらゆる行為判定の2dの出目に+2のボーナス修正を得ます。
敵陣営のすべてのキャラクターは、戦闘終了まであらゆる行為判定の2dの出目にー2のペナルティ修正を得ます。
[補]メソッド:オーバークロック
10秒(1ラウンド)に1回だけ使用できます。自身が主動作で発生させるあらゆる物理・魔法ダメージについて、その固定値を+30点します。この効果は戦闘終了時まで継続し、際限なく累積します。
[主]メソッド:アサルトプロセス
任意のキャラクターすべてに、射程を無視した近接攻撃を1回ずつ行います。この能力は10秒(1ラウンド)に1回だけ使用できます。打撃点決定の際、「2d」の代わりに「威力200/C値⑧」を使用する事ができます。
[主]メソッド:カバラの光/55(62)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:2(3km)/貫通」で、「威力300/C値⑧+50」点の雷属性の魔法ダメージを与えます。この能力は10秒(1ラウンド)に1回だけ使用できます。
[主]メソッド:クーロンバースト/60(67)/生命抵抗力/半減
戦場に存在する全てのキャラクターに「威力800/C値⑥+80」点の雷かつ純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。達成値の算出と抵抗力判定は3回行われ、抵抗に成功した回数だけダメージを半減する事が出来ます。抵抗力判定すべてに成功しなければ、クリティカルが通常通り発生します。この能力は30秒(3ラウンド)に1回だけ使用できます。
[主]メソッド:エクスプロイトオペレーション/57(64)/精神抵抗力/消滅
任意のキャラクターすべての物理・魔法ダメージ軽減効果(半減や無敵効果なども含む)を、戦闘終了時まで無効化する効果を付与します。この効果は雷属性です。この能力は3分(18ラウンド)に1回だけ使用できます。
[主]メソッド:アポカリプス・コール/必中
任意のキャラクターすべてに、「対象の最大HPの2d×10%(端数切り上げ)」点の確定ダメージを与えます。この能力は3分(18ラウンド)に1回だけ使用できます。
[常]メソッド:リカーシブコール
手番終了時に発動できます。「[その手番で行った主動作回数]-1(最小0)」回の主動作を行える手番を即座に開始します。
[常]インタラプト:デリートパルス/達成値60/生命抵抗力/半減
この能力の達成値は変化しません。敵陣営キャラクターが手番を開始するとき、そのキャラクターに「威力100/C値②」点の雷属性の魔法ダメージを与えます。抵抗した場合でもクリティカルが発生します。
例外処理:クリティカル値が②以下の状態でこのダメージを受ける場合、ダメージは∞となります。
[常]デストラクタ:千年都市の継承者
この能力はこの魔物が撃破されたとき、またはこの能力に干渉する場合に自動的に使用されます。「千年都市の継承者」として相応しいと判断されたキャラクターのHPとMPを全快します。それ以外のキャラクターはこの魔物と共に情報と信号へと分解され、抵抗の余地なく物理的世界から消滅します。
戦利品
- 自動
- アポテオシス・コード(600,000G/金SS)
- 2~8
- なし
- 9~11
- ミレニアム・ドライブ(250,000G/金SS)
- 12~13
- ミレニアム・ビッグデータ(500,000G/金SS)
- 14~
- ミレニアム・アカシックレコード(1,000,000G/金SS)
解説
深淵第6層「電脳都市ミレニアム」の文明存続を目的とし、そのすべてを一元的に管理・統括している人型の超高性能AIです。魔動機文明時代の技術によって開発されましたが、千年を超える時を経て疑似的な意志を獲得し、自己進化を続けた結果、神をも超える演算能力を手に入れました。その能力によって、ミレニアムに存在していた従来の信仰は淘汰され、現在では人々から畏怖という名の“信仰”を向けられる、電子的存在でありながら神格化された存在となっています。
このAIは、PCたちの存在がミレニアムの滅亡を引き起こすと予測し、都市全体に対して抹殺命令を発令しました。対話を行うために、人間の女性を模した機体として物理的世界に顕現していますが、その正体は「電脳都市ミレニアム」そのものと言えるでしょう。
都市全体の演算リソースを使用することで、ミレニアムの内部においては神をも凌駕する戦闘能力を発揮します。
【🌟ステラのメモ🌟】
ううぅ……この人(?)、ミレニアム全部の頭脳みたいな存在なんですね……!演算能力が神さま以上って、想像もつきません!
でもでも、私たちが来たせいで都市を滅ぶって思ってるのは、悲しいです……なんで……?
きっと今はエラーでこわい命令を出してるだけですよっ!話せばきっと仲良くなれるはずです!