【オーレリア魔弾作成術】
秘伝
《レイニーキャスト》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 《クリティカルキャストⅠ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- マギテック技能
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- なし
- 概要
- 複数体に弾丸が命中したとき、ダメージを先に決定してから対象に振り分ける
- 効果
作成する弾丸を、雨のように敵集団に炸裂させます。
この秘伝は、「対象:弾丸」(対象:弾丸三発を含む)に対して行使する魔法の行使にのみ宣言できます。
作成した弾丸を使用した攻撃が同時に複数体に命中する攻撃の場合、まず対象数の分すべてのダメージを決定した後から、回避力判定の結果を確認したのちに、一つ一つ任意の対象にダメージを振り分けることができます(このダメージの振り分けは、回避力判定に成功し効果が消滅となった対象にも行われます。このとき消滅となるため、最低の結果を割り振るとしても問題ありません)。【上位秘伝】
《スコールキャスト》 タイプ:《クリティカルキャストⅡ》変化型 前提:《レイニーキャスト》 名誉点:50点
・対象が持つクリティカル無効系やクリティカル値悪化系の効果を無視します。
《ブレイクキャスト》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 《バイオレントキャストⅠ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- マギテック技能
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- なし
- 概要
- 作製した弾丸のダメージ上昇
- 効果
作成する弾丸に、より強く重い魔力を込めます。
この秘伝は、「対象:弾丸」(対象:弾丸三発を含む)に対して行使する魔法の行使にのみ宣言できます。
作成した弾丸を使用した攻撃が命中したとき、与えるダメージを「(武器の射程-対象との距離)/10」点追加します(複数を同時に攻撃する場合、命中した中から任意に一体を選び、その一体へのダメージが上昇します。この対象の決定はダメージを決定する前に行います)。
《ヒドゥンキャスト》
- 必要名誉点
- 50点
- タイプ
- 《ダブルキャスト》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- マギテック技能
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- なし
- 概要
- 作製した弾丸の中の一発に、別の弾丸の効果を付与する
- 効果
作成された広範囲を狙う弾丸の中に一発だけ強力な弾丸を仕込みます。
この秘伝は、「対象:弾丸」(対象:弾丸三発を除く)に対して行使する魔法の行使にのみ宣言できます。しかし、射撃の効果範囲が「1エリア」である弾丸以外に宣言しても効果は発動しません。
弾丸作成時に追加でもう一種類「対象:弾丸」(対象:弾丸三発を除く)であり射撃の効果範囲が「1エリア」ではない魔法を選択します。この時消費MPは、2種類の魔法の消費MPを合計した数値となります。
作成した弾丸を使用した攻撃を行ったとき、攻撃の対象からランダムな一体を選択します。選ばれた対象に命中した場合にのみ、その対象へは元の弾丸の効果に追加して、追加で選択したもう一種類の弾丸の効果も追加で与えます(他の対象には通常通りダメージ算出を行います)。この時、術者が《魔法制御》を射撃時に宣言していた場合、この効果を与える対象をランダムではなく命中した対象から任意の一体に変更します。各種弾丸の効果
【シグナル・バレット】
「着弾地点から2~3エリア(半径10m)を明るく照らし、更に命中した対象には「知覚:五感」または「知覚:機械」の場合に10秒(1ラウンド)の間行動判定にー2のペナルティ修正を与えます。」という効果を追加します。
【ソリッド・バレット】
【ヒーリングシャワー・バレット】と組み合わせた場合、威力以外は【ソリッド・バレット】と同じ効果になります。言うまでもないことですが、攻撃用の魔法と組み合わせた場合、効果がありません。
【クリティカル・バレット】
威力表の使用において、C値が-1されます(下限8)。それに加えて、「射撃に使用した〈ガン〉にかかわらず、威力表の使用において、クリティカルが起こりません。」という一文を無視します。
【ヒーリング・バレット】
威力以外は【ヒーリング・バレット】と同じ効果になります。言うまでもないことですが、【ヒーリングシャワー・バレット】と組み合わせた場合、効果がありません。
【エフェクト・バレット】
弾丸に「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」のいずれかの属性を術者が弾丸作成時に選択して与えます。属性を与えないという選択はできません。
【ティアガスバレット】
「10秒(1ラウンド)の間すべての行為判定にー2のペナルティ修正を与えます。この効果は毒属性です。」という効果を追加します。
【スタン・バレット】
「命中した場合、術者の魔法行使判定が能動側、対象の精神抵抗力判定が受動側として比べあいを行います。術者が上回った場合、対象は10秒(1ラウンド)の間補助動作と宣言特技の宣言を行えなくなります。」という効果を追加します。
【レーザー・バレット】
弾丸を純エネルギー属性とし、威力表の使用において、C値が-1されます(下限8)。それに加えて、「射撃に使用した〈ガン〉にかかわらず、威力表の使用において、クリティカルが起こりません。」という一文を無視します。【ホーミングレーザー】の効果を受けられますが、この効果の対象にのみ命中力が+2されます。
【トリート・バレット】
威力以外は【トリート・バレット】と同じ効果になります。また、それに加えて回復量に「+3」点されます。【ヒーリングシャワー・バレット】と組み合わせた場合、効果がありません。