容姿・経歴・その他メモ

とある村の村長の娘。
小さい頃から勝気で、強いやつが強者！と思っている縁がある。
村の女性の中でもとりわけ強く、村で自分に勝てる人は父親ぐらいなもの。
だからこそ自分の夫も自分より強くあって欲しいと思っていたが、許嫁は心優しく暴力を好まない幼馴染。
幼少期から何度となく強くなれ！と魔物の棲む森に放置したり崖から落としたりと荒治療をしていたが。
死にかけながらも許嫁はただただ優しく他人思いだった。そんな事をしたリーシャの事を常に気にかけてくれ、やっとリーシャはこいつのこういう所が好きなのだと気づく。

15歳の誕生日に、自分が巨悪の魔物と戦い、敗れてしまうと言う夢を見続けている。
最初はその夢にキレていたが、ほぼ毎晩のように見、そして敗北してしまう自分にいつしか自信を無くしてしまっていった
冒険者になるのが夢であったが諦めた方がいいのかもしれない。
初めて弱音を幼馴染であり許嫁でもある男に打ち明けると、「そんな夢に負けるなんて、リーシャらしくない」
他の人に言われたら傷ついたかもしれないが、他でもない許嫁に言われてはっと目を醒ます。
夢如きに負けてたまるか！とまた奮起したその夜、また同じ夢を見た。が、夢の中のリーシャはその魔物に打ち勝ち、色んな人から英雄だと謳われていた。
これはきっと予言なのだ、ここから試練始まっていたのだと。

旅に出る際に許嫁から渡されたお守りの銀コインをいつも持ち歩いている。




経歴Ａ　許嫁がいた（いる）
経歴Ｂ　同じ夢を何度も見ている
経歴Ｃ　決して手放せない小物がある
冒険に出た理由　予言によって

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