魔域と一体化する事で、深層心理をそのまま力として振るえるようになるのと同時に、奈落の力と魔域の理不尽かつ何でもありな力を身につけました。
この能力を得ているキャラクターは、「分類：魔神」としても扱い、魔神化・アビスシャードの加工を無制限に行えるようになり、「○時空間攻撃無効」「○運命干渉無効」「○世界修正力無効」「○能力無効化耐性」「○奈落の加護（Lv）※常に物理・魔法ダメージを減少、アビス加工した武器によるダメージには適用されない」を得ます。

ダイモーン化の影響で、メリアの種族特徴が変質しました。
10秒（1ラウンド）ごとに、HPとMPを「1」回復します。
Lv6以上の場合、太陽下かつ自然環境でなくても生命抵抗力判定と生死判定に+2のボーナス修正が発生し、生命力を+12します。奈落の魔域に存在している状況の場合、生死判定を行う際に、現在の自身の生命力の数値をボーナス修正として扱い、行動判定に+2のボーナス修正が発生します。
Lv11以上の場合、回復量が「2」となり、奈落の魔域に存在している状況でのHPの回復量に、自身の冒険者技能レベルが追加されます。

ダイモーン化に伴い、アビスツリーとしての特性が強化されました。
自身以外の【アビスダイモーン】と化しているキャラクターが受ける適用ダメージを、代わりに自身が確定ダメージとして受けることを選択できます。

ダイモーン化に伴い、アビスツリーとしての特性が強化されました。
「射程：接触」で「対象：1体」に瘴気を帯びた手で触れます。この際、精神抵抗力を元に「精神抵抗力/消滅」の効果として扱います。
対象に「威力10+精神抵抗力/C値10」の魔法ダメージを与え、対象が《薬草》《ポーション》《薬品》のいずれかに分類されるアイテムを無作為に失わせます。
この効果は呪い属性として扱われ、同じ手番で1度のみかつ連続した手番には使用できません。
Lv6以上の場合、「威力30+精神抵抗力+魔力/C値10」に変更され、達成値を「3」上回ってダメージを与えた後、上記の効果に加え、対象に次の自身の手番終了時までに『自身は他のキャラクターからの回復効果を受けない』効果を付与します。
Lv11以上の場合、「威力50+精神抵抗力+魔力/C値10」に変更され、達成値を「3」上回ってダメージを与えた後、上記の効果に加え、対象に次の自身の手番終了時までに『自身を対象とする、種族特徴や常時効果以外の回復効果を受ける際、その回復効果を自身への確定ダメージに変更する』効果を与えます。

アビスダイモーンの影響により、『異能』として昇華されたシラソルの人当たりの良さです。
屈託のない笑顔や立ち居振る舞いで、自身をよく知らない存在を信じ込ませます。
周囲の存在に精神抵抗力による判定を行い、達成値の比べ合いを行い、自身の言動を信じ込ませ、対象が自身に対して行う行為判定には、常時-2のペナルティ修正が発生します。この効果は精神効果属性であり、判定時の自動失敗の出目は「5」として扱い、「時間：永続」の効果として扱います。

アーゼットの異能として、昇華された特性です。
扉の小魔を自身の分体として生成し、その際の記憶を引き継ぎます。

『神木様』として崇められた奈落樹が、アビスダイモーンにより覚醒しました。
自身を「分類：植物」のキャラクターとしても扱い、「小魔生成」で生成した扉の小魔を、他の対象に埋め込むことで、独自の人格を持つ〈魔神の苗床〉として扱います。
「抵抗：任意」の効果ですが、HPが0以下の対象には「抵抗：必中」となります。

魂の在り方すら歪ませる呪いを受けてなお原形を保ったアズの異能です。
魔神を異界の門から召喚する場合、デモンズポテンシャルをx（召異Lv/3）回、イビルコントラクト、マイティデーモンと同様の効果が、召喚されている間は常に適用されているものとして扱います。また、魔神の行動時、ダイスを振らずに任意の行動表を選択できますが、その場合は達成値に-2のペナルティ修正が発生します。
また、送還判定による送還のレベルの比較を、デーモンルーラー技能レベルから冒険者技能レベルに変更し、強制送還による戦闘での勝利時、戦利品と同等の価値を持つ道具を入手し、その魔神のレベル分魔神使いのHPとMPを回復します。

睡眠を取らなくても行動に支障はありません。生涯眠らなくても活動し続けられます。1日の始まり（朝6時）になると自動的にHPが最大値の2割（端数切り上げ）だけ回復し、MPは最大値まで回復します。任意に眠ることは可能ですが、睡眠によるHP、MP回復の効果は得られません。
また、主動作あるいは補助動作でHPを回復する効果を使用した場合、その回復量を+5します。この効果による回復量の増加は「時間：一瞬」でなければ効果がありません。
・6レベルでの種族特徴強化
新たな種族特徴［神木の贄］を得ます。