特殊能力

●全身

[常]機械の体

　刃のついた武器から、クリティカルを受けません。

●上半身

[常]剣の加護/運命変転

　行為判定や打撃点決定、魔力の威力表、魔力の威力使用などで2ｄを振った時、直後にその出目をひっくり返します。
　この能力は1日に1回だけ使えます。

[常]脚部大破

　下半身のHPが0になった際、著しく機動性が落ちる為、通常移動が出来なくなり、制限移動を強いられ、近接攻撃の命中力-2、回避力に-4のペナルティ修正を受けます。

[主]トランブル

　「射程:2（20m）」「形状:突破」で、対象に上半身のランスで近接攻撃を行います。
　この能力は、手番の開始時に乱戦エリア内におらず、かつ、全力移動ができる状態でのみ使用できます。
　使用の宣言は、移動前になされ、使用したら全力移動を行ったものとし、同時に、すべての部位の動作が完了し、手番が終了します。

[主]バズーカ／11（18）／精神抵抗力／半減

　「形状：射撃」の「射程：2（15m）」で「1体」に砲撃をし、「2d6+11」の魔法ダメージを与えます。
　抵抗の成否に関わらず、この効果は10回のみしか使用できません。
　この効果は連続した手番では使用出来ません。

●下半身

[常]攻撃障害＝+2・なし

　[部位:上半身]は、近接攻撃に対する回避力判定に＋2のボーナス修正を得ます。
　[部位:下半身]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。

[宣]ニーガードバッシュ

　膝関節にあたる部分の装甲で対象を攻撃します。 命中力に+2のボーナス修正を得ますが､ 打撃点が「-4点」されます。

●大盾

[常]ガーディアン

　〈かばう〉宣言時に、対象を任意に複数指定することができます。同時に、〈かばう〉を行う延べ回数を1〜3回で宣言できます。対象としたキャラクターが適切な位置にある限り、それに近接攻撃、遠隔攻撃、あるいは、それらに準じる攻撃「回避力判定／消滅」の効果)が行われるたび、特技使用者は、宣言回数まで〈かばう〉を行います。
　結果として、1ラウンドの間に1人のキャラクターを複数回くかばう>ことになってもかまいません。

[常]シールドバッシュ

　この大盾の攻撃を受けた2部位以下のキャラクターは転倒します。

[主]内蔵機銃／12(19)／回避力／半減

　大盾に内蔵された連射銃で射撃攻撃を行い「2d+7」 点の魔法ダメージを与えます。この能力は命中の成否にかかわらず、4回だけ使用できます。

[宣]かばうⅡ

　1Rに1回対象1体をかばう、自動命中となる、戦闘開始時に宣言可能。