死の砂漠ゼルガの何もない砂原のいずこかで生まれた長身のサボテンのメリア(CV.浅沼晋太郎)
06.28生まれらしい。
基本的に砂しかない世界で、己の股間に咲いている花を愛でつつ、かつ外界との関わりも無くのんびりと生きていた。
砂漠は過酷な環境であり、行き倒れて亡くなる者も沢山見て来た事もあり、命は輝ける地上の星として護るべき存在という認識をしている博愛主義者(基本的に)。
時折倒れているがまだ生きている者を見かけると、それを拾っては近くのオアシスに届ける様な事もしていたが、その時点では完全に一糸纏わぬ姿であった事もあって、オアシスでは『突然現れては行き倒れた人族を置いていく全裸男』としてある意味怪異的な噂話に上がる存在であった。
そんな生活を60年程していた処で出会った変わり者のエルフ(行き倒れではない)に何も身に着けずに生きているのは良くない、と諭され、彼から鎧を譲り受ける。が、残念な事にサイズが合わなかったので上半身しかその鎧は自らを覆う事が出来なかった。
また、そのエルフに「砂漠の過酷な気候にも負けず咲き誇る君の花は美しい、それは誇るべきものであり隠す必要はない」と言われた事もあり、そのまま下半身に何も纏わない事を当然と思う価値観が此処で固まった。
そして、その際「念の為にしておいた方がいい」と冒険者ギルドに登録を薦められた為、形式上登録だけはしたが、引き続き砂漠で見かけた行き倒れを拾ってはオアシスに置いていく以外は己の花を愛でるという生活を続けていた。なお、別にナルシストではない。砂漠にある美しいものは必死に生きている生命と彼の花だけなのだ。
それ以降、オアシスでは『突然現れては行き倒れた人族を置いていく半裸男』と噂の内容が変わったのは言うまでもない。
そんなある日の事、いつもの様に砂漠をうろついていた処、行き倒れていた青年ドラルヴとその使い魔ジョンを拾う。
その際、干乾びそうであったので、咄嗟に己の花の蜜を分けて飲ませてあげて元気になったので、彼は花の蜜が好きなのだと思っているし、乞われると気前良く差し出している。そしてその時、オアシスの隠れ村マカブの存在を知った。
ドラルヴは何か理由があるのかよく倒れているのを見かけて度々拾っているのだが、理由については深入りするのは良くないと思っている訳ではないが特に聞く必要性を感じていないので聞いていない。
また、彼の相棒であるジョンもドラルヴのペットなのだと思っている。そして護る優先順位は小さき者であるジョン君>ドラルヴ少年という認識なので、ジョン君にも蜜は良く与えようとしているが、余りお気に召していない模様。
ドラルヴを何度も拾っている関係で、結果的にマカヴには何度も出入りする事となり、その際にマウアーと知己を得ている。
彼女からは聡明な姉がいる事を聞かされていたが、運が悪いのか彼女に会えた事は無かった。なので、勝手に彼女の事を(マウアー嬢の)姉上殿と呼んでいる。
マカブが大変な事になったのを知り、姉上殿とドラルヴ少年とジョン君を護るべき者として彼らの旅路についていく事を決めた。
ビルド予定
かばう→盾A→ガーディアン→頑強
ちょっとデモル取ってコハンラくんを所持したいけど多分余裕がない
盾Aとスパイクシールドを握れたので、今後はそれで打撃出来る時は打撃もする。
装備はアイソアーマスクとブラックベルトが欲しいかな…チェインメイルも今のところ実は装備出来ない筋力である事実があるので、盛れるトコで防御上げたい。出来ればサーマルマントも追加。アルケミスト取るなら手にキットでいい説ある。
装備も貯まり次第アイソアーマスク→ブラックベルトで兎に角硬さを盛れ。武器防具は筋力の引き次第ではあるが最後まで今のままだと思うので、装飾品を盛る。
基本的に褒めて伸ばすムーブ、股間の一点を除いて常識人として言動を常に心掛けていく。後、PLとしてはともかく、金銭や物品への執着は自分の着ている鎧を除いて薄い感じで。