経歴表

A4-3 『忘れられない恐怖を体験したことがある』
B5-4 『役に立たない得意技がある』
C1-5 『未だ叶わない夢がある』

冒険に出た理由表

2-2 『探しているものがある』

経歴

辺境の森に住むエルフの集落の出身
メシマズの両親の元に生まれ、幼少期はそのメシマズが普通だったため食に対しての興味はほぼなかった。
５歳の誕生日に行商人から買ってもらった焼き菓子なる食べ物と行商人が作ったらしいスープがとてもおいしく、それ以降さらに両親のメシマズが加速し、誕生日に行商人から買う食べ物以外に興味がよりなくなっていった。

そんな幼少期にいつもの趣味として、川で石積をしていたら川の水が氾濫。
そのまま、川に流された先で偶然小さな穴倉を見つけて飢えを水で誤魔化しながら何日過ごしたかわからないほどの日を過ごす。
上も下も自分の名前も記憶もぐちゃぐちゃになって飢え死にしかけたころにやっと村のエルフに助けられる。
そして、久しぶりに屋根のある場所、安心できる家に帰って食べた両親の食事が、本当に本当にほんっとうに、クソまずくてこの世に生まれてきたことを後悔したくらいまずかった。

それからというもの、食事は自分で作らなければならないと狩りや畑仕事などはほっぽりだし、ひたすら料理に熱中する日々。
気付けば成人をとうに過ぎ、若干行き遅れとなって村に在籍していたところ、グルメハンターの噂を聞く。
自分の納得する最高の料理を作るため、また幼少期に自分にスープを作ってくれた行商人に会って自分の食の原点を再確認したいため、グルメハンターとなり村を飛び出すのだった。

セッション履歴

収支履歴