魔動便箋端末(レイン・マイヤーズ宛)
基本取引価格:取引不可(20000)
- 知名度
- 14
- 形状
- 手のひらサイズの黒い端末
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 離れていても文字情報をやり取りできる携帯端末
- 効果
-
○魔動便箋
1日1回、400文字程度の文字情報(通称:魔動便箋)を対応する親機へ送信することができます。他の子機へは送信できません。受信の回数に制限はなく、受信した魔動便箋は後から確認することができますが、直近3つまでしか記憶できません。その状態で新しい魔動便箋を受け取ると、古い魔動便箋は自動的に消去されます。
由来・逸話
地下世界で使われていた、魔導便箋をやり取りするための端末です。こちらは子機側で性能は低いですが、親機側はより大型で多くの魔動便箋を記憶しておくことができるといいます。
〈通話のピアス〉の技術を応用して作製されており、こちらはリアルタイムでやり取りする必要がない、常に身につけておく必要がない、後から見返せる等、多くの利点を持ちます。
現在では作製は難しくなったものであり、非常に貴重な品となっています。もし個人に贈与が認められたなら、余程深い仲と言えるかもしれません。