白睡蓮の君(ソアードワーフヘルディジーズ)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 憎しみに満ちている
- 言語
- 交易共通語/ドワーフ語/ペルシス語
- 生息地
- アルフレイム大陸ペルシス王国
- 知名度/弱点値
- 19/
- 弱点
- なし
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 8
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 716 (723)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
平手 | 0 (7) | 2d6+-5 | 0 (7) | 0 | 16 | 4200 |
特殊能力
[準][主]印象判定:嫌悪/716(723)/射程:効果参照/対象:全て/精神抵抗(消滅)
このキャラクターから1メートル離れるごとに達成値が「1」減少する。
抵抗に失敗したキャラクターは、このキャラクターへの何らかの悪感情を覚える。
[準][主]印象判定:好感/716(723)/射程:効果参照/対象:全て/精神抵抗(消滅)
このキャラクターから1メートル離れるごとに達成値が「1」減少する。
抵抗に失敗したキャラクターは、このキャラクターへ好感を覚えその姿や香りなどが素晴らしく美しく感じる。
[常]毒、呪い、病気、精神効果無効
[常]剣の簒奪:運命粉砕
生死判定時はHPの絶対値を目標に精神抵抗判定を行う。成功すると気絶も死亡もせず、行動する事ができる。
[常]怨憎会・腐穢無尽憎
レギオン「腐レ霧」「穢レ泥」および、儀礼系のすべての貴格を16レベルで取得している。
このキャラクターを視認したキャラクターは視認した瞬間および手番開始時と終了時にそれぞれ2d+10点の
呪い属性魔法ダメージを受ける。
[常]阿毘達磨・多財餓鬼逆サ磔(病気&呪い属性)
「[準][主]印象判定:嫌悪」への精神抵抗に失敗したキャラクターは下記の死病が一つ発症する。
この効果は印象判定への抵抗に失敗するたび累積する(発症する死病は1d6で決定し、重複時は振りなおす)。
1)全身の肌がケロイド上に爛れる…判定ダイス一回ごと(振り直しも含む)に「2d+5」点の病気属性確定ダメージ
2)臓腑が腐る…MPを消費する時、同値のHPを消費する
3)骨が捻じ曲がる…装備中の任意の装飾品を選択して即座に装備を解除し、その装備個所は使用不可となる
4)あらゆる孔から血が噴き出す…次に行う一回の判定の出目を(1,1)に変更する
5)肉が溶ける…「片腕」「片足」「片目「聴覚」のいずれか一つを失う
6)髪が抜け、爪が腐り、歯が抜ける…判定や威力表などで2dを振る時、1d6+2でダイスロールを行う
※)これらはフィジカルギミックやリジェネ―ションなど肉体の欠損を補う効果によって一つずつ解除する事ができる。
レギオン「腐レ霧」「穢レ泥」
腐レ霧/戦力70・レベル14/貴人の手番開始時戦力を「15」回復する/身代わり不可
〇芯ハ腐ル(呪い属性)
…半径20メートル以内のキャラクターの寿命が「2d+4」年減少する。
寿命のないキャラクターは現在、最大HPと現在、最大MPが「2d+6」点減少する。
この効果は20メートル以内に入った瞬間に適用され、以降そのキャラクターの手番開始時に行われる。
穢レ泥/戦力70・レベル14/貴人の手番開始時戦力「15」回復する/身代わり不可
〇絆ヲ穢ス(呪い属性)
…半径50メートル以内のキャラクターに以下の効果を与える。
1)本人にとって最も大切な人物を3名選択する
2)選択した人物に2d+5点の呪い属性確定ダメージを与える
3)3名に満たない場合は不足した人数分へのダメージをそのキャラクター自身が受ける
この効果は50メートル以内に入った瞬間に適用され、以降そのキャラクターの手番開始時に行われる。
戦利品
- 自動
- 死蝋の瘤
解説
全身爛れて生まれてきた子はソアーと名付けられ捨て置かれた。
やがて成長するにつれて様々な死病が次々に発症し、
そのたび強靭な精神力で死を踏み越えてきた。
そしてソアーの意志の力はラクシアそのものを捻じ曲げ、
その姿は誰もが魅了されるほど麗しく美しく見えるようになる。
ソアーは自らを捨て置き、本来の姿を忘れ去った者たちに憎しみを募らせ、さらに深く失望する。
なぜこんなくだらない連中が恵まれた健康な体をもち、
自分のような優れた人間が病に侵され続けなければならないのか。
私の本当の姿さえ見ようとしない痴愚どもが、
健康に恵まれ仲間に囲まれてきらきらと輝いて生きる。
あげく本当の姿を見せれば化け物だ醜悪だと罵る。
ならばよかろう、お前たちが本当に美しい生き物だと言うのなら見せてみろ。
世界のすべてを私と同じように爛れ腐らせてやる。
私と同じになって、なお輝いてみろよ。
・死蝋の瘤
長く患う病に冒された成れ果ての肉の一片
その赤子は生まれた時から爛れていた
ただ生きるだけで次々と死病が発症した
だが死なぬ
そんな運命など認めるものか
お前たち全てを同じ目に遭わすまでは