ルーカス・J・ウィリアムズ
プレイヤー:村雨
「俺には才能がねえ。それでも、やるしかねえ」
- 種族
- 人間
- 年齢
- 27
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [剣の加護/運命変転]
- 生まれ
- ハーヴェス王国
- 信仰
- “太陽神”ティダン
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 10
- 体
- 7
- 心
- 4
- A
- 8
- B
- 11
- C
- 8
- D
- 3
- E
- 7
- F
- 11
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 器用度
- 18
- 敏捷度
- 21
- 筋力
- 15
- 生命力
- 10
- 知力
- 12
- 精神力
- 15
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 2
- 生命力
- 1
- 知力
- 2
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 4
- 精神抵抗力
- 5
- HP
- 19
- MP
- 15
- 冒険者レベル
- 3
経験点
- 使用
- 3,000
- 残り
- 1,330
- 総計
- 4,330
技能
- フェンサー
- 3
- スカウト
- 1
一般技能
- 木工職人
- 3
戦闘特技
- 《防具習熟A/非金属鎧》
- 《回避行動Ⅰ》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
スカウト技能レベル1 | 技巧 | 4 | |
---|---|---|---|
運動 | 4 | ||
観察 | 3 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 4
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 21 m
- 全力移動
- 63 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
地方語(ハーヴェス語) | ○ | ○ |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
フェンサー技能レベル3 | 8 | 6 | ― | -1 | 5 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カッツバルゲル | 1H | 7 | 6 | 7 | 9 | 5 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
フェンサー技能レベル3 | 8 | 6 | ― |
《防具習熟A/非金属鎧》 | ― | ― | 1 |
《回避行動Ⅰ》 | ― | 1 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ソフトレザー | 7 | ― | 3 | ||
盾 | ラウンドシールド | 8 | ― | 1 | ||
合計:フェンサー/すべての防具・効果 | 7 | 5 |
- 所持金
- 180 G
- 預金/借金
- ―
所持品
冒険者セット
・背負い袋
・水袋
・毛布
・松明 6本
・火口箱
・ロープ 10m
・小型ナイフ
救命草 4つ
ヒーリングポーション 2本
アウェイクポーション 1本
保存食 (二週間用(14個))
遺書
- 名誉点
- 0
- ランク
- ―
名誉アイテム
点数 |
---|
容姿・経歴・その他メモ
ルーカス・J・ウィリアムズ
才能のない男。ブルライト地方南部ハーヴェス王国出身。
渡し屋の父フレデリック・ウィリアムズと専業主婦の母バーバラ・ウィリアムズの間に生まれた第一子。6歳下の妹にミシェル・ウィリアムズがいる。
容姿や能力
生まれつきオッドアイかつ、身長もそこまで高くないのでたまに絡まれることもあったが、鍛えていた体術でそれとなく躱し、怪我をさせないように気を付けつつ戦闘したりもしていた。ケンカは弱くはない。
戦闘スタイルは盾を中段に構え、剣を下段に構えており、相手の攻撃を盾や動きで躱し、一撃を加え距離をとる戦い方をしている。乱戦にも基本一対一を心がけ浮いた敵から切りつける戦法をとる。
「物事の中心になることはあまりありませんが、どんな時でも相手を尊重するような生徒です。
学業も中の下程度で、授業態度も良いです。もう少し要領を掴めば上位を目指せると思います。
運動能力は短距離であれば素早く移動できる反面、長距離となると速いほうではない。体力をつけると良い。
指先は器用で絵画や彫刻と言った芸術関連に興味を示していると、担当から聞いています。」
とは13歳のとき、訓練所の教官からの言葉。
性格や人となり
温厚で優柔不断なところがあるが、真面目や勤勉なところもある。どこか悟った目をしているときや、遠くを見ていることもある。「J」の名前を気に入っており大切にしている。家族仲は良好で人生で二回目の自身の決断であった冒険者になることも受け入れてくれた。妹が一人いて、たまに街に出かけているらしい。
これまで
6歳から「ジャック剣術訓練所」に一期生として所属する。ここは元冒険者のジャック・ハワードが立ち上げた「人を護るための剣」を掲げる訓練所であり、自己研鑽や初めて剣を触る人のための場所としての機能を持っている。本人は家族や妹を護るために剣の道を志した。そこで訓練に勤しんでいた。
彼が14歳になった頃漠然とした違和感が彼を襲う。全くと言っていいほど模擬戦で勝てなくなったのだ。彼も周りも不思議に思っていた。そこであと一歩勝利に届かないことから「惜敗のルーカス」とあだ名がついた。
彼が21歳になる頃弟弟子たちの活躍や模擬戦で勝てない自分に対し「才能がない」と考えるようになった。事実18年間剣術を学んできたが、一向に種は芽吹かず、後から入ってきた者たちが咲かせた花に飾りを添えているだけであった。
27歳のときジャックが病気により他界。そのとき後を継ぐものが誰かを考えた結果ルーカスに白羽の矢が立ったが、弟弟子のひとりが実力不足を指摘され、剣術訓練所を抜け、冒険者ギルドの門を叩いた。
ジャック剣術訓練所について
元冒険者のジャック・ハワードが立ち上げた訓練所。基本理念は「剣は人を護るもの」で基本から応用までの剣術を含め体術、心を鍛える場所。受け入れる年齢は特に決まっておらず、やる気のある者であれば歓迎される。基本的には10年程度で卒業としており、さらに学びたい者は残っていく形をとっている。入った者にミドルネームとして「J」を当てており、名乗ることを強制するものではないが、同じ訓練場の仲間、そしてジャックとしては家族の証としている。卒業後は冒険者になる者や自警団として町の治安維持を自主的にしている者等。
剣術の腕とあだ名について
「実際彼は負けが続いているがそこまで弱いわけではない。相手の動きを読み、確実に一本入れるだけの力は持っている。ただ、少し、ほんの少しだけ躊躇っているように見える。その躊躇を取り除くことができれば、彼はもっと強くなれる。実力よりも心の問題だな」とは彼の師匠ジャック・ハワードの言葉。彼の剣は「人を殺すための剣」である。少しの間は打ち込めば相手を絶命させてしまう可能性のある場所へ打ち込みを避けるために別の場所を探している間である。ジャックの教えは「人を護る剣」とは全く逆の剣であるので、彼は「才能がない」と思い込んでしまい、より剣筋を迷わせ悪循環に陥っている。諦めに向かう彼の剣をどうにかしたいと考えていたジャックは道半ばにして病魔に蝕まれた。彼にとっての最初の弟子の1人の道を迷わせてしまった後悔は弟子に伝わることはなかった。
ポエム
模擬戦用の剣を眼前に向けられる。あと一歩のところであるが、もはやいつもの光景だ。
「いや~、やっぱり君は強いね」
とこれまたいつもの言葉を吐き出した。後輩たちに剣の腕で負け続けるいい“練習相手”としての仕事は出来ていると思うし、どこが良くてどこがダメかもわかる。俺は指導者の方が向いているかもしれないなと師匠の方を見る。まだ戦えって、立ち上がれって聞こえた気がした。そんなに期待しないでほしいんだけどな、俺に才能なんてないから。
「先輩の太刀筋が一番きれいですよ!」
やめろ
「先輩みたいに長く続けられるってすごいですよ!」
やめてくれ
「ここ訓練所は先輩が継ぐのが一番ですね!」
俺に、期待しないでくれ
師匠が病で倒れた。最近長くないって言ってたから仕方ない。俺が師匠の教えを一番受けているからって俺が時期師範になるって話が上がった。でも、俺より強い奴の方がいいだろって後輩から言われた。俺もそうだと思う。そう言った。でも、納得しなかったみたいで、一戦交えることになった。もちろん俺が負けた。そのとき、俺みたいな年長者でそこそこ人望がある人間は邪魔だったみたいで、破門された。仕方ない。俺に才能がないからだ。
家に帰ったらいつもは騒がしい妹が何も言ってこなかった。そんなに酷い顔だっただろうか。両親も同じだった。俺は、このあと話したいことがある。とだけ言って、自室に引きこもった。
両親は俺が冒険者になることを止めなかった。でも、妹は泣きついてきた。確かに実の兄がいきなり冒険者になるなんて信じたくないとは思う。けど、
「師匠の教えでさ、剣は誰かを護るものってのが、あるのは知ってると思うけど、それより前の教えがあって、剣は自分を護るもの。自分を護れない者は誰かを護れない。その上、冒険者の仕事は蛮族討伐でも、遺跡探検でもない。生きて帰ること。生きていないと誰も護れない。背中に傷を負ってもいい。どれだけ惨めでも生きて帰ることが何より大事だって」
「俺が惨めなことって今に始まったことじゃないからさ、どんなに怪我しても生きて帰るよ。約束する」
妹は、絶対だよとだけ言った。
独白
師匠。俺は大事な人を護るための剣を習ったのに、それで大事な人を泣かせちゃいました。ダメな兄貴ですよね。どれもこれも才能がないからですかね?それでもすぐ近くの人を護れる才能ぐらい望んでもいいですか?
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
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キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
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| | ||
1 | 22/03/27 | 蛮族を駆逐せよ/前 | 1,000
|
| 知力 | ティーナてんてー、)如月(
| 村雨上野溝ノゾミ舛男kokkuri
| |
取得総計 | 4,330 | 1,200 | 0 | 1 |
収支履歴
冒険者セット::-100
ソフトレザー::-150
カッツバルゲル::-100
ラウンドシールド::-100
救命草 4つ::-120
ヒーリングポーション::-100
アウェイクポーション::-100
保存食(一週間用)::-50
魔香草 2つ::-200