【酒場流喧嘩殺法】
- 入門条件
- ＿名誉点
酒場での乱闘から生まれた流派、その場で手ごろな武器を用意し殴り掛かる。熟練の秘伝習得者は魔剣にも勝るとも劣らない即席武器を用意する。武器の耐久を無視した力強い攻撃が特徴。この流派に入門すると、「武器習熟：即席武器」を習得できるようになる。
流派装備
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 即席武器 | - | 〈即席武器〉 | - | 酒場流喧嘩殺法の流派で作成できる文字通り即席武器 |
秘伝
△《得物取得》
- 必要名誉点
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 限定条件
- 素手
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 即席武器を作成する。達成値が下がるが補助動作でも可能。
- 効果
即席武器作成判定を振り、即席武器を作成する。この際、戦場の状態によって、GMは達成値に修正を最大「±2」点与えてもよい。この秘伝は補助動作で行うことができるが、その場合即席武器作成表の達成値に「-2」点する。
《得物奪取》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《掠め取り》変化型
- 前提
- 掠め取り
- 限定条件
- 即席武器、素手
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 概要
- クリティカルを放棄することで、即席武器を作成。戦利品決定表を振り、その戦利品のランクに応じた修正値を得る。
- 効果
この秘伝を宣言した攻撃でクリティカルしたときに、クリティカルを放棄することで、即座に「2d+冒険者レベル」で即席武器作成表を振り、即席武器を作成してもよい。この際、即席武器作成表を振る前に戦利品決定表を振り、対応する戦利品のランクがBなら1、Aなら2、Sなら3、SSなら5、の修正値を受ける（戦利品を得るわけでは無い）。この秘伝は宣言回数に含まれないが、1ラウンドに一回しか宣言できない（その他制限は「掠め取り」と同じ）。
《諸共粉砕》
- 必要名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 即席武器
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 効果参照
- 概要
- 即席武器を破壊しながら、強力な近接攻撃を行う
- 効果
秘伝使用者が習得している〈全力攻撃〉〈全力攻撃Ⅱ〉〈全力攻撃Ⅲ〉〈捨て身攻撃〉〈捨て身攻撃Ⅱ〉〈捨て身攻撃Ⅲ〉〈必殺攻撃〉〈必殺攻撃Ⅱ〉〈魔力撃〉の中から1つ選びその効果をリスクを含めて2倍適用させる。ただし使用した即席武器は命中の有無に関わらず直ちに破壊される。この宣言は適用した宣言特技と同時に宣言できない。
《放棄投擲》
- 必要名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 即席武器
- 使用
- 適用
- 1回の投擲攻撃
- リスク
- 概要
- 投擲攻撃を、近接攻撃のように行う。
- 効果
秘伝使用者が習得している「適用：1回の近接攻撃」の宣言特技（〈諸共粉砕〉を除く）を投擲攻撃に適用する。