ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ルッツ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ルッツ

プレイヤー:ざると

種族
ナイトメア(リルドラケン)
年齢
26
性別
種族特徴
[異貌][弱点/風]
生まれ
魔術師
信仰
“奈落の盾神”イーヴ
ランク
レイピア
穢れ
1
5
13
12
6
4
4
6
4
8
成長
2
成長
0
成長
3
成長
3
成長
6
成長
8
器用度
13
敏捷度
9
筋力
20
生命力
22
知力
22
精神力
28
増強
増強
増強
増強
増強
1
増強
器用度
2
敏捷度
1
筋力
3
生命力
3
知力
3
精神力
4
生命抵抗
9
精神抵抗
10
HP
40
MP
46
冒険者レベル
6

経験点

使用
22,500
残り
1,330
総計
23,830

技能

ソーサラー
6
セージ
6
ウォーリーダー
5

一般技能

ノーブル(貴族)
2
スクライブ(筆者人)
1
ヘラルディスト(紋章学者)
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《MP軽減/ソーサラー》
  • 《鋭い目》

鼓咆/陣率

  • 【陣率:軍師の知略】
  • 【怒涛の攻陣Ⅰ】
  • 【怒涛の攻陣Ⅱ:烈火】
  • 【陣率:行使専心Ⅰ】
  • 【怒涛の攻陣Ⅲ:轟炎】

判定パッケージ

セージ技能レベル6 知識 9
ウォーリーダー技能レベル5 先制 6
先制(知) +1= 9
魔物知識
9
先制力
9
制限移動
3 m
移動力
9 m
全力移動
27 m

言語

会話読文
交易共通語
ドラゴン語
魔法文明語
地方語(コルガナ)
魔動機文明語
地方語(ウルシラ)
汎用蛮族語
リカント語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル6 真語魔法 9 9 +1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
[魔]我慢比べのワンド 1H 0 0 0 0 0 真語・操霊・深智魔法行使可。対象が「/X」「/すべて」を含む真語・操霊・深智魔法を行使した際対象部位全てに「1」点の呪い属性の確定ダメージを与え、術者はその部位の合計数分の呪い属性の確定ダメージを受ける。
魔法の発動体 1H 0 0 0 0 0 真語・操霊・深智魔法行使可
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 20 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 0 3
合計: すべて 0 3
装飾品 専用 効果
軍師徽章 鼓咆・陣率使用可。
背中 セービングマント 魔法ダメージを受ける時の回避・抵抗判定失敗時に受けるダメージ4点軽減。
右手 知性の指輪 知力+1、行為判定の直後に破壊を宣言する事でこの装飾品の補正値を引いた値から能力値+13点。
左手 知性の指輪 知力+1、行為判定の直後に破壊を宣言する事でこの装飾品の補正値を引いた値から能力値+13点。
ベルト(良デザイン)
ロングブーツ
サバイバルコート 防熱・防寒用
所持金
9,759 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

■武具

ソフトレザー

■魔法媒体(装飾品含む)

魔法の発動体
軍師徽章

■技能補助系

■一般装備品・消耗品

〇冒険者セット

冒険者セット(背負い袋、水袋、毛布、たいまつ×6、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ)

〇袋類

〇キャンプ用品

〇照明器具

油×09

〇冒険用道具

〇衣類

着替えセット×07日分

〇荷役用動物

〇その他

■生活費・宿泊費など

〇生活費

〇宿泊費

〇食事

保存食×07日分

〇嗜好品

〇移動費用

■薬草・修理具

〇薬草

救命草×05
魔香草×03

〇ポーション

ヒーリングポーション×05
アウェイクポーション×05

〇薬品

〇修理具

■冒険者技能用アイテム

〇冒険者技能用アイテム

我慢比べのワンド
マナチャージクリスタル(5点)

〇特殊楽器

■ゴーレム作成・強化アイテム

■魔神召喚・召喚供物

■騎獣携行・再生・武装アイテム

■冒険道具類

〇非消耗品

太陽のランタン

〇消耗品

■装飾品

〇頭

〇顔

〇耳

〇首

〇背中

サバイバルコート

〇手

知性の指輪×2

〇腰

ベルト(良デザイン)

〇足

ロングブーツ

〇任意

〇その他限定

名誉点
11
ランク
レイピア

名誉アイテム

点数
冒険者ランク50

容姿・経歴・その他メモ

冒険者を目指すまで

エユトルゴ騎兵国には、長く騎士を務めるとある貴族の家系がある。
名を、グロウウェイ。
何代か前に武勲を挙げる事で家名を頂戴したリルドラケンの一族だった。
彼らは同族を娶り、子を成し。
生まれた子が代々騎士として忠誠を捧げる由緒正しい存在。
……そんな中に生まれたのが"彼"だった。
忌むべき種族(ナイトメア)として生を受け、翼も鱗も持たない。
当主であった父親はそんな彼に目もくれず、離れの屋敷に軟禁し一切の生活に介入せず、させなかった。
使用人はいたものの、彼は家族という存在に一切触れる事無く成長していった。
───実の兄と言う、唯一の例外を除いて。

兄は時間を見ては離れにやって来て彼と対話の時間を設けた。
その対話もあり、彼は家柄や自分の立場を知る事となった。
兄と使用人の話を統合するとグロウウェイの次期当主は兄であり、いずれ騎士団に所属する為の英才教育を受けているのだと言う。
兄が話してくれる"屋敷の外の世界”の話はとても鮮やかだった。
チェスを楽しみながら、都度兄の日常を耳にする事だけが彼にとっての生活の潤いだったとも言える。
それがどれだけ異質な待遇であったとしても。
彼は兄と共有できる時間があれば文句は無かったのだ。

そんな生活サイクルが変わったのは、彼の兄が成人を迎えた頃だったろうか。
同じリルドラケンで家柄の近い女性と見合いをすると彼に告げ、それから明らかに兄の来訪する頻度が著しく減った。
付き合いの長い使用人から聞いた話では、成人した事で騎士団に正式に所属した事と女性との仲睦まじい時間を過ごす為にこちらへ割く時間が減ったのだろうとの事だった。
───一族の悲願だけでなく、兄自身の夢もであった騎士団へと正式配属されたのならそれは喜ぶべき事だ。
───兄の事を支えてくれるパートナーが現れたのならば、それは祝福すべき事だ。
頭ではそれがわかっていても、寂しさや嫉妬の感情が胸を抉った。
それから1、2年程経って彼の今の生活は終わりを告げる。

遂には兄が全く来訪しない生活が当たり前に感じる様になってきたある日の朝の事、離れの使用人が揃って姿を消した。
唯一、自分が親の様に慕っていた執事頭のみが顔を出してこう告げたのだ。

「全員が旦那さまから暇を頂きました、我らは本日付でこの屋敷を出ていきます。」

どうして。胸の中はその言葉で一杯だった。
父が、家族が自分(出来損ないのナイトメア)の事を疎んでいるのは理解している。
今まで一度も屋敷の外に出た事が無く、肖像画でしか顔を知らない会った事も無い両親。
こんな距離の関係が普通ではない事くらいには自分も教養を得ていた。
使用人に掴みかかる勢いで問いただすと、執事頭はこちらの目を真っ直ぐ見返して自分の想像ですがと前置いてその理由を口にした。

───兄に、後継ぎが生まれたのだ。

タイミングを考えるとそれが理由…いや、決定打なのではないかと。
申し訳なさそうに執事頭は告げる。
自分はこの男に情がある、この男からも長年付き合いをしてくれた情があると自負している。
それでも己の生活を脅かす主人には逆らう事はできないと、深々と頭を下げて申し訳なさそうに執事頭もまた屋敷を去っていった。
残ったのはからっぽのがらんどうの家だけ。
自分の世話をする存在もいなければ、自分に会いに来る来訪者もいない。
……漸くそこで彼は自分の立場を認識する。

自分は、道具だったのだ。
兄が家を継ぎ、次代に繋ぐまでに万が一問題が発生した時のただの代替品。
それもできる限り使いたくはない劣化した予備の部品、それが父の自分に対する考えだったのだ。
そして滞りなく兄が望み通りの結果を出したので、見たくもない不用品を捨てたのだと、理解せざるを得なかった。

───ああ、(ヴァイス)に比べて、自分はただの汚点(シュバルツ)でしかなかったのか。

涙を流した。
会った事も無い父に愛情を抱く事は無くとも、世話をしてくれていた事に対して情けの気持ち程度は持っていてくれるのではと内心期待していたのだと。
自分でも意識していなかった期待の心情が露わになった。
それでもこの家にはもう誰もいない。
自分を気にかけてくれた兄も、雇用関係とは言え目をかけてくれた使用人たちも皆いなくなった。
自分しかいない家で、彼は慟哭して涙を流し続けた。
やがて、喉と涙が枯れるほどの時間を一人で過ごし感情の波が漸く収まってきた頃に彼は自分の今後を考えた。
このまま緩やかに死を迎えるか、それとも自分の家(これまでの世界)を出て新たな生活を歩むべきか。
屋敷にあった書籍を読み、厨房に残った未調理の食材を口に運びながらどうするべきなのかと思案し。
これからも本は読みたいし、味付けがされた温かい食事は食べたいなと原始的な欲求に従おうとシンプルに決めた。

屋敷に残されたものをかき集め、旅の準備と最低限路銀に変えられそうな小物を持って。
彼は20年以上を過ごしたその家から初めて外に出た。
離れの周辺には警護が配置されているなんて事も無く、あっさりと敷地を抜けた事で改めて自分が家族に見限られたのだと悟る。
それなら、自分ももうこの家の事は忘れよう。
ナイトメアには寿命が無い、怪我や病気による突発な死が訪れない限り彼の人生はまだまだ続く。
永い永い時間の中でのほんの数十年だ、忘れてしまえばいいと自分に言い聞かせ。
家族(グロウウェイ)に自分が捨てられた様に、自分もまた親から与えられた唯一の物(シュバルツ)を捨てた。
忘れる為にも遠くへ行こう。鉄道を伝って、万が一にもこの家の名前を二度と耳にしない程遠くへと。

…………その後、彼が兄が自分を呼んでくれた愛称(ルッツ)を新たな自分の名にした心情は、彼自身にしか推し量れない。

趣味・好物

・チェス

経歴及び冒険に出た理由

【経歴】

・裕福な家に生まれた
・家族に異種族がいる
・物心がついた時には独りだった

【冒険に出た理由】

・親に反発して

幕間の一時
イメージソング
キャラクターイメージ

履歴

冒険の道程
想い出の記憶

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 11/14~11/15 遺跡の探索 2,520+50 2,015 15 精神
精神
生命
とかげ ヴァルディナベッラオルセ
2 12/2 経歴評価 1,100 2,500 6 器用
とかげ
3 12/2 困った人達を助けよう! 6,100 6,270 19 精神
筋力
精神
知力
精神
器用
とかげ ヴェンデライリスヴァル
4 12/3 思い出のカケラ×3 4,320 4,500 0 筋力
知力
知力
生命
筋力
とかげ
5 3/20 馬車の護衛依頼 6,740 9,174 21 生命
知力
精神
精神
精神
知力
知力
とかげ ヴェンデラクロサンドルフヴァイス
取得総計 23,830 25,659 61 22

収支履歴

冒険者セット::-100
着替えセット::-10
保存食(1週間分)::-50
ベルト(良デザイン)::-15
ロングブーツ::-25
魔法の発動体::-100
ソフトレザー::-150
サバイバルコート::-180
太陽のランタン::-120
油×10::-200
ヒーリングポーション::-100
魔香草::-100
救命草::-30
叡智の腕輪::-1000
軍師徽章::-100
知性の指輪×2::-1000
我慢比べのワンド::-700
マナチャージクリスタル(5点)::-2500
救命草×4::-120
魔香草×4::-400
ヒーリングポーション×4::-400
アウェイクポーション×5::-500
セービングマント::-8000

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