焔狐竜、タマミツネ希少種
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 腹具合による
- 穢れ
- 3
- 言語
- 交易共通語、魔神語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 14/22
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 25
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 13 (20) | 2d6+14 | 12 (19) | 10 | 130 | 62 |
爪(胴体) | 14 (21) | 2d6+13 | 13 (20) | 11 | 110 | 51 |
尻尾(尻尾) | 14 (21) | 2d6+16 | 13 (20) | 10 | 100 | 61 |
- 部位数
- 3(頭部、胴体、尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]炎無効
[常]泡霞
体にまとう泡と陽炎が視界を遮り、遠距離からの視認を困難なものにしています。
この魔物と「射程:1(10m)」以上離れているキャラクターは、この魔物の視認が前提となる遠隔攻撃や魔法、
終律、その他特殊能力を実行する場合、その判定(命中力判定、魔法行使判定、演奏判定など)に、
「-2」のペナルティ修正を受けます。
[常]狐火病/必中
「狐火ポイント」を1点以上得ているキャラクターは、精神抵抗力判定に「狐火ポイント」点のペナルティ修正を受けます。
この効果は精神効果属性で、戦闘中持続します。
「狐火ポイント」を1点以上得ているキャラクターは、なんらかの方法で自身のHPを「15」点以上回復させると、
「狐火ポイント」を自動的に1点減少させられます。
●頭部
[主]狐火泡ブレス/13(20)/精神抵抗力/半減
「射程/形状:2(20m)/射撃」で、任意の3体までの対象に可燃ガスを含んだ泡を吐き出し、
「2d6+8」点の炎属性の魔法ダメージを与え、対象となったキャラクターは「狐火ポイント」を1点得ます。
[主]狐火水流ブレス/13(20)/精神抵抗力/半減
「射程/形状:2(20m)/貫通」で、「対象:起点指定」に圧縮した可燃ガスを吐き出し、
「2d6+11」点の炎属性の魔法ダメージを与え、対象となったキャラクターは「狐火ポイント」を1点得ます。
この能力は連続した手番には行えません。
[主]千紫万紅狐火撒き散らし/14(21)/精神抵抗力/半減
「射程/形状:2(20m)/射撃」で、「対象:1エリア(半径6m)/20」に大量の狐火泡ブレスを撒き散らし、
「2d6+16」点の炎属性の魔法ダメージを与え、対象となったキャラクターは「狐火ポイント」を「1d6」点得ます。
この能力は連続した手番には行えず、使用後は[部位:頭部]のMPを「10」点消費します。
●胴体
[補]白焔まとい/必中
身にまとった泡を燃やして自身を炎の鎧で包み込みます。
2ラウンドの間、[部位:胴体]と同じ位値(エリア、座標)に存在するすべてのキャラクターは、
この魔物の手番終了時に「4」点の炎属性の魔法ダメージを受けます。
この能力は1ラウンドに1回しか使えず、使用後は[部位:胴体]のMPを「6」点消費します。
[主]螺旋爪突撃/13(20)/回避力/消滅
「射程/形状:2(20m)/貫通」で、「対象:起点指定」に、身体をくねらせながら高速の突進を繰り出し、
「2d6+13」点の物理ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には行えません。
[主]狐火爪叩きつけ/13(20)/回避力/消滅
「射程:接触」で、「対象:1体」に可燃ガスをまとわせた前足を叩きつけ、
「2d6+13」点の炎属性の物理ダメージを与え、対象となったキャラクターは「狐火ポイント」を1点得ます。
[補]焔狐妖炎/必中
この能力は、[部位:胴体]のHPが「70」点以下になった場合、「[補]白焔まとい」の代わりに使用できます。
「射程:自身」で、撒き散らした可燃ガスを引火させて火の海を生み出します。
3分(18ラウンド)の間、[部位:胴体]と同じ位値(エリア、座標)に存在するすべてのキャラクターは、
この魔物の手番終了時に「3」点の炎属性の魔法ダメージを受けます。
この能力は1ラウンドに1回しか使えず、使用後は[部位:胴体]のMPを「10」点消費します。
●尻尾
[主]サマーソルト/14(21)/回避力/消滅
「射程:接触」で、「対象:1体」に宙返りと共に尻尾で打ち上げ、
「2d6+13」点の炎属性の物理ダメージを与えると同時に転倒させます。
この能力は連続した手番には行えません。
[主]昇竜狐火尻尾攻撃/13(20)/回避力/消滅
「射程:接触」で、任意の3体までの対象に高く跳び上がって背中と尻尾で圧し潰し、
「2d6+16」点の炎属性の物理ダメージを与え、対象となったキャラクターは「狐火ポイント」を1点得ます。
この能力は連続した手番には行えず、使用後は[部位:尻尾]のMPを「6」点消費します。
[主]狐火尻尾薙ぎ払い/13(20)/回避力/消滅
「射程:接触」で、「対象:1エリア(半径6m)/20」に可燃ガスをまとった尻尾で薙ぎ払い、
「2d6+14」点の炎属性の物理ダメージを与え、対象となったキャラクターは「狐火ポイント」を1点得ます。
この能力は連続した手番には行えず、使用後は[部位:尻尾]のMPを「6」点消費します。
戦利品
- 自動
- 焔狐竜の厚鱗(500G/白A)
- 2~6
- 焔狐竜の白剛毛(650G/白A)
- 7~11
- 焔狐竜の白靭尾(1120G/白S)
- 12~
- 焔狐竜の天鱗(5620G/白S)
解説
青白い鱗とヒレを持つ、竜種と思しき凶暴な魔物です。
元々デレジアとラクシアに存在する生物ではなく、なんらかの要因で別の世界から迷い込んでしまったようです。
自身の体躯を維持するために、強力な魔力を持つ魔物や人族を狙い、狩りを繰り返していましたが、
極上の魔力を持つチヅルの肉体に惹かれ、神通力を用いて自身の住処におびき寄せ、誘拐しました。
普段は掴み所のない飄々とした立ち振る舞いで余裕を見せますが、標的を本気で排除する際は竜の姿となり、
可燃ガスを含んだ泡と強烈な炎で相手を蹂躙します。