女教皇《トーラの魔導書》

基本取引価格：

知名度

形状: 白い表紙を持つ書物

カテゴリ: 魔導書
冒険者道具類

製作時期: 古代魔法文明

概要: 全てに等しく”魔法”を与え、”魔法”を守る

効果

●トーラの魔導書

このアイテムは魔法の発動体及びすべての神の聖印及び魔導書として使用できる。
装備者の行使する魔法は望まない効果を一切受けない。
また、魔法が行使できない状態、魔法の消失状態、マナの消失等を完全に無視できる。
このアイテムの効果は消失・無効化・拘束されることはなく、一部の効果を除く全てにおいて優先される。

●魔法王のタマシイ

このアイテムを保有するキャラクターは特殊神聖魔法、秘伝魔法、遺失魔法を含むレベル24までのすべての魔法技能及び以下のすべての魔法をMP及びその他消費物品を消費することな使用することができ、魔法の技能と魔法の知識がなくても使用することができるようになる。（この時《ターゲッティング》《魔法制御》《鷹の眼》《魔法拡大すべて》は全て適応されているものとして扱われる）ただし、この際の基礎魔力量は200となる。なお、この書物に追記で魔法を記すことで使用可能な魔法を増やすことが可能である。

魔力掌握

魔力統轄

法の聖典

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	射程	備考
1H#	5	+2	25	12	+5

由来・逸話

かつてある女性の魔導王が自らの魔法を行使する際に用いていたとされる魔導書であり奥を、自身の魔法の力と魂、据えての魔力を封じた書物。その魔導書は自身が用いる魔の力をどのようなものからも守るとされている特異なものであったという。
また、この書物を用いることで、魔法王の魔法の力をどのような存在であっても使用できるようになる。
全ての存在が魔法王の力を持つことになりえる危険度と脅威、対応手段の少なさにより、使用者であった彼女の死後ある魔法王の手により《女教皇》の位を与えられ「魔導書牢」へと封印された。
ただ、魔導書の中に眠る彼女の意思は次なる使い手を刻一刻と待ちわびる…。

製作者：はるまき