Branch of Yggdrasil
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 40
- 形状
- 先端に新芽の意匠が凝らされた枝
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉SS
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 意思を持つ魔剣。
- 効果
-
○繁茂する魔力
装備者は魔力が常に+2されます。
○世界樹の恩恵
装備者は知力が+12されます。
○魔法封入
装備者は、紙片などに任意の魔法の効果を封入することができます。このとき、術者の意思が大きく関わるもの(例として【テレポート】【スティール・メモリー】など)であれば、予めその効果を決定することができます。ただし、この効果で魔法を封入された紙片などは、〈ミスティカル・リーフ〉として扱われます。そのため、この効果を使用するには神紀文明語の習得が必須です。
○魔法適正
装備者は、装備している間のみ、《ターゲッティング》《魔法拡大すべて》《魔法収束》《魔法制御》を習得します。
○意思疎通
この魔剣そのものが意思を持ち、所有者と意思疎通をします。
○迷宮の創造
所有者が望んだとき、あるいは特定の条件を満たした時に、この魔剣を中心に"魔剣の迷宮"を生み出すことができます。その内容については、様々だとしか言いようがありませんが、魔剣にとって最も思い入れのある所有者に関わるものであることが多いようです。
○魔剣の寿命
この魔剣はもう間もなくその魔力を喪い、単なる棒切れと化します。その場合、この魔剣の能力は武器としてのデータを含めすべて失われます。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 1 +1 11 12 0 防護点+1。
由来・逸話
現代でいうところのテラスティア大陸より、ユグドラシルだとされる大樹から切り出された枝です。切り出されて以後、魔法使いにとって非常に強力な道具であることから、所有者を転々として生き続けていました。最後にこれを手にしたのはアルフレイム大陸の大魔導師であるとされており、同時に最も長い時間を彼女と過ごしたと伝わっています。