容姿・経歴・その他メモ

命を救われたことがある
家族に魔法使いがいる
血縁者と死別した
他に生き方がないため

幼少期に同族からの弾圧で家族は同族に処刑、幼い私は追放された。
恐らくこれを言った連中は私がどこかで野垂れ死ぬことを望んでいるのは子供の私にも分かった。
家族の処刑を目の前で見せられたが涙は流さなかった

追放されて1年、必死に生き延びてはいたが限界は近かった。
死んでもいいとは思ったが、それは嫌だった。

何故私が家族を処刑し、自分たちの手を汚すことなく私を殺そうとした連中の思惑道理にならなければならない？

そんなことを思っても結局餓死寸前なのは変わらなくて
もう、死ぬ寸前だったがどこぞのお人好しに私は拾われた。



色んな事を教えてもらったがとても厳しい奴だった。
「生きるためには自分で何とかしろ、技術は教えてやる」

なんて言われて色んな所を旅しながら生き方と戦闘技術を教わってきた。
彼奴の事も色々教えてもらったし、私も楽しかった

幾らかの月日が経った。
前までは旅をしていたが彼奴が家を買ってそのまま一緒に暮らしていた。

暮らしてから更に色々叩きこまれた。

それから2年経った。

彼奴が死んだ、死因は早すぎる寿命だった。


残ったのは死んだら見ろと言われた、3枚の手紙だけ。

彼奴が私に残したのは死んだ理由と自分の死体の処理に関してと
彼奴が持っていたもの全てと彼奴のちっぽけな願い(祈り)


彼奴らしい書き方だった。

......彼奴後の事私に押し付けたな？

死体は念入りに準備をしてから火葬した。私の手で燃やせって書いていた
遺品はすべて私が管理することになった。私以外で管理させるなって書いてた
家も残した。それにあの家はとんでもない魔法が複数刻まれていた。私以外にこの家に誰も入れさせないって書いてた
私以外絶対入れないような家になってた...


さて、準備しよう。

あぁ、旅を続けよう。この命尽きるまで終わらない旅を

ついでに、死んだら彼奴をぶん殴る

セッション履歴

収支履歴