容姿・経歴・その他メモ

経歴:
かつて従者がいた
大恋愛したことがある
憧れる冒険者がいる
理由:家族・仲間の仇を討つため

いっつもでかい斧を持ち込んでいる。粗暴で口調も少し荒いが、時折他人に対して優しい面を見せる。
冒険者になった理由を聞かれると、「強くなるため」としか答えようとしない。
鎧は普通のものを頼んだはずだった。何故胸元や腹がある程度曝け出ているのかは知らない。(発注した防具職人には頬に大きな痣ができたとのこと。)
尚酒好きで、色恋沙汰には弱い。大体いつも赤面してる。
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グラベルは冒険物語が好きだった。集落の中心で週一で開かれる紙芝居の中で、彼女は同じドワーフのとある冒険者の物語を聞くのが好きだった。彼女はそのドワーフに憧れ、彼と同じように斧を獲物に決め、地道に鍛錬を続けた。結果、丈夫な体つきになり、ケンカでは負け知らずになった事と引き換えに、孤独な存在となった。

ある日、弱い者いじめされていると勘違いして、力づくで少年を助けた。少年はダークドワーフだった。孤児として拾われ、蛮族側に寝返った種族として家族からも忌み嫌われていたのだ。それは彼女も知っていた。だが彼女は少年を受け入れた。彼女が慕ったドワーフは、誰よりも強い怪力を持ちながら、誰に対しても優しく、心が広かった。故に彼女はそれに従った。そして少年は彼女を慕った。それと同時に、初めて自信を受け入れてくれたのが彼女だったからなのか、小さな恋心も芽生えていた。お互いの両親には秘密にしなくてはならない関係だったが、二人っきりの時間はとても暖かいものだった。ついには両想いとなり、そのまま結ばれようとしていた。

…同族を、家族を、大切なパートナーを、蛮族はすべて踏みにじっていった。
集落を飲み込む蛮族の襲撃に、彼女は抗い、そして逃げた。両親が彼女を守るために戦い、そして二度と会えなくなった。逃げる彼女に向けられた致命的な一撃から、少年は彼女を庇った。逃げ切った頃には、少年の身体は冷え切っていた。
遺体を埋葬しながら、彼女は悲しみ、自身を恨み、そして誓った。
強くなると。これ以上、大切なものを奪われ、悲しい思いをしないようにする為に。

ロール(3 2d+6+1d+2d+2d+1d+2d+6)
→ 1回目： SwordWorld2_5 : (2D6+6+1D6+2D6+2D6+1D6+2D6+6) → 8[4,4]+6+6[6]+10[4,6]+6[2,4]+2[2]+4[3,1]+6 → 48
→ 2回目： SwordWorld2_5 : (2D6+6+1D6+2D6+2D6+1D6+2D6+6) → 9[5,4]+6+2[2]+11[5,6]+10[6,4]+3[3]+8[5,3]+6 → 55(採用)
→ 3回目： SwordWorld2_5 : (2D6+6+1D6+2D6+2D6+1D6+2D6+6) → 7[4,3]+6+1[1]+7[1,6]+10[5,5]+3[3]+7[3,4]+6 → 47
ロール(2 gr)
→ 1回目： SwordWorld2_5 : [1,3]->(器用度 or 筋力)
→ 2回目： SwordWorld2_5 : [2,1]->(敏捷度 or 器用度)

セッション履歴

収支履歴