容姿・経歴・その他メモ

・Adela【アデラ】：楽しい、愉快な

とあるスラム街の孤児院に拾われたレプラカーンの少女。
赤子で発見されたときにはすでに１人であり、名前も分からなかったため孤児院のスタッフによって名付けられた。

幼少期、歳の近しい子供たちと一緒に密偵ごっこで遊んでいるときに瞬間移動の力が発現し、自身が希少種族であることを知る。

その後は孤児院の経営状態は良くないながらも、それなりに充実した毎日ですくすくと成長していたが、ある日街が蛮族の大群に襲撃に遭う。

急いで避難しようとするも・・・上級民たちが棲むエリアへの道はすでに封鎖されており・・・スラム街は見捨てられる形となった。
そのまま、孤児院も蛮族の軍勢に蹂躙され、全滅。

瞬間移動の種族特徴をもっていたアデラだけが、孤児院近くのミルタバル神殿の地下室へと逃れ生き残った。

それから、アデラはこの世界は人族も蛮族も荒んでいると感じ、生き残った自分がこの世界を変える使命を持つ、と思うようになりミルタバル神の声を聴いて神官となった。
成長し大人となった自身もまた荒んでいることに薄々と気づきながら・・・

「・・・アデラ。神官をしてる。

ある程度の知識と、密偵の心得はあるからそれなりには・・・
うん？密偵がどうかした？
ワクワクする響き・・・ね、それは子供の特権だよ。

わたしは早く、良き世界を作らねばならないんだ。
そのためなら大人は、なんだってするのさ」

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１行で説明するなら、
大人になってワクワクしなくなった〇ーニャ（

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