深い海底の口風琴
- 知名度
- 23
- 形状
- 青色に光り輝くハーモニカ。その音色は深海の様な深みがある。短剣に変化すると、非常に軽く、青い小さな宝石が3つ、刃と持ち手の間に嵌っている。
- カテゴリ
- 特殊楽器/ソード(Bランク/Aランク)
- 製作時期
- 魔法文明末期?
- 概要
- 深い深い海を表現するかのように鈍く青く光る。
- 効果
-
この装備は通常時《ハーモニカモード》で所持しているものとする。このハーモニカは《特殊楽器》に分類される。
戦闘終了時にこの装備が《短剣モード》だった場合、自動的に《ハーモニカモード》状態に変形するものとする。●《ハーモニカモード》
[常]片手で演奏
この特殊楽器は、片手でも演奏判定を実行できる。ただし、「1Hの特殊楽器」として演奏判定を行う場合、「呼吸が苦しい」における確定ダメージ量が「4点」から「6点」に増加する。
[常]魔法の楽器
このハーモニカを使いながら呪歌を奏でる際、巧奏値が1低いものとして追加楽素の精製を判定できる。
この特殊楽器は、魔法の発動体を兼ねる。[常]繰り返すマナ循環~dal-segno~
この楽器を使って演奏判定を実行するたび発動する。
「対象:1エリア(半径10m)/空間」「形状/射程:術者」「時間:一瞬」のMPを「4点」回復する。
この効果は一日に10回まで使用可能である。[常]呼吸が苦しい
この楽器《ハーモニカモード》を使って演奏判定を行う度に、HPに「4点」の確定ダメージを受けます。
この楽器《ハーモニカモード》を装備しており、かつ《短剣モード》で近接攻撃を行った手番では、手番終了ごと(1R/10秒)にHPに「4点」の確定ダメージを受けます。[主][主][準]短剣モード・チェンジ
この装備が《ハーモニカモード》の時、補助動作で「ソード(Bランク/Aランク)」に変形できる。
●《短剣モード》
[常]魔法の武器
この武器は、魔法の発動体を兼ねる。
[常]弱点看破~Reveal~
この武器による攻撃が命中した場合、セッション終了までその魔物の弱点が判明しているものとして扱われます。
この効果で弱点が適用されるのは、命中を受けた個体のみに限られます。(複数部位の魔物の場合には部位すべてに適用されます)
命中を与えたキャラクターが戦闘特技《弱点看破》を習得しているなら、その効果が適用されます。
既に〈自陣営の他のキャラクターによって〉弱点が判明している敵に対して、望んでこの武器で攻撃しても構いません。[常]弱点看破~Reveal~[Aランク効果]
この武器を保有しているキャラクターがこの武器の特殊効果「弱点看破~Reveal~」で敵の弱点を看破した場合、このキャラクターが当該敵に与える物理、魔法ダメージが「+2」点上昇します。《弱点看破》の能力は、この効果には参照されません。
[常]呼吸が苦しい
この武器《短剣モード》を装備している間、自分の手番終了ごと(1R/10秒)にHPに「4点」の確定ダメージを受けます。
[主][主]ハーモニカモード・チェンジ
この装備が《短剣モード》の時、補助動作で「ハーモニカ(特殊楽器)」に変形できる。ハーモニカは基本両手で保持している状態になるが、盾などの1H装備を装備していた場合、もう片方の手で保持していることになる。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H 5 +1 5 10 +1 《短剣モード》 ソード/Bランク ※魔法の武器 1H 5 +1 10 10 +1 《短剣モード》 ソード/Aランク ※魔法の武器 1H/2H - - - - - 《ハーモニカモード》 ※特殊楽器
由来・逸話
《七つの魔楽器》の一つ。
通常時は短剣として用いることができる。この武器を使っていると、呼吸が落ち着かない代わりに敵の弱点を的確に狙えるようになるらしい。
ハーモニカで音楽を奏でると、まるで深海のように深みを増すが、演奏している本人は長く息が続かず、長時間の演奏ができない。本来の「演奏」には不向きな楽器である。
現在は行方が分からなくなっている。
※〇片手で演奏 の中身の元ネタ
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1025687855
楽器は全部2Hで演奏しなきゃいけないって常識をぶっ壊したかった。