経歴

1.才能を絶賛されたことがある
2.監禁されたことがある
3.規律に厳しい環境で育った

冒険に出た理由

親に反発して

一人称

僕

二人称

さん付け

性格

明るい

口調

平語

髪の色

水色

瞳の色

銀

好きなもの

友達になってくれる魔神

嫌いなもの

友達にならない魔神

木彫りの人形(小竜を模した)の腹部に引き出しを取り付けたもの。

イーヴ神を信仰している家庭に生まれる。
神官の才があったのか、幼き頃に神の信託を受けた彼女は神官としての修行に入る事となり、厳しく育てられることとなった。
何を成功させても当たり前と言われ続け、嫌気がさしてきた頃。
ある祭りで聖歌と舞いを披露することになるが、その姿があまりに美しいと称賛された。
初めて、褒められたことによりうれしくなり、そちらの方に力を入れるようになっていった。
そんなある日、一人で練習をしていると廃棄されたのか古い壺を発見する。
その中に小さな小竜を発見し急いで自室に持ち帰り手当を行う。
その小竜について色々調べているうちにそれが<ゲートインプ>であることを知った。
この小竜との出会いが彼女を魔神使いへと誘った。
皮肉にも、神官よりも魔神使いの方に才があり、どんどん力をつけていったある日。
親にそれが見つかってしまい、ゲートインプは殺され、自分は監禁されてしまった。
成人を迎えるまで、監禁生活が続きやっと外に出られるようになった。
そして、自分がやりたいことをやらせてもらえない。
そんな人生は嫌だと思った彼女は、家出をした。

そして、とある神殿へと向かう。
以前書物に読んだ、イーヴ神官でありながらﾃﾞｰﾓﾝﾙｰﾗｰを修めている人物がいるところであった。
そこに、弟子入りしイーヴ神官でありながらデーモンルーラーとして活動を行うこととなった。

そして、彼女はまた運命の出会いをする。
あの時の小竜に似たゲートインプと出会いを果たす。
そして、初めて魔神を召還した際、好意を抱いてしまった。
自分の歌や踊りに合わせてくれる変わった魔神もたまにいたことで、個体差があることも知った彼女は
どんどん、魔神に魅了され、自分が使役できる魔神を友人と呼ぶようになってしまった。

そんな彼女が、未だにどうして神官を続けられているかというと。
彼女は「自分の友達にならなかった野良の魔神」は、慈悲なく討伐するからである。