【サブクラス 大将首】
- 入門条件
- 50名誉点
大将首
大将首は、元々将軍という名前であり、多大な武勲と経験を積んだ軍師が成れるものだった。より集団戦闘に特化した能力や自身に攻撃を引き付ける鼓咆を持つ。また、防具の枠を使用して、2Hの武器を1Hとして扱うことができるといった特徴を持つ。しかし、非常に鈍足かつ脆くなるため、その鼓咆と能力から位置が把握しやすく、倒すと一気に集団が弱体化するために蔑称としての大将首がそのまま定着した。
大将首は、集団戦闘に対する適正と捨て身ともいえる攻撃能力が特徴です。自身に対して挑発効果を付与する陣率や回避や防護点にペナルティ修正を加える代わりに命中・追加Dが上昇する鼓咆、自身が敵を倒すたびに味方の与ダメージを上昇させる特技などがあります。また、鎧の装備枠を潰すことで2Hの武器を1Hとして扱います。
流派アイテム
秘伝
《名乗り口上Ⅰ~Ⅴ》
- 必要名誉点
- 10/20/30/40/50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 戦闘開始時、敵の数を増加させる。
- 効果
名乗り口上を上げる大将首は恰好の的であった。
戦闘開始時、戦闘準備(第一戦闘準備)において使用でき、取り巻きが存在する場合その数を「+1」する。取り巻きが存在しない場合、取り巻きを追加する。(ボスのレベルー1でボスと同じ種族の敵をランダムに追加。またボス戦でない場合は、同レベルで同種族の敵をランダムに追加)
Ⅱで取り巻きの数を「+2」する。
Ⅲで使用を宣言し、かつ術者が戦闘終了時まで生存している時、敵1体あたり獲得する経験点が+200される。この時、複数部位のキャラクターは1体としてカウントされる。
Ⅳで取り巻きのレベルを「1」高い魔物に置き換えるか選択できる。
Ⅴで使用を宣言し、かつ術者が戦闘終了時まで生存している時、敵1体あたり獲得する経験点が+400される。この時、複数部位のキャラクターは1体としてカウントされる。
《大見得Ⅰ~Ⅴ》
- 必要名誉点
- 20/40/60/80/100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 使用する鼓咆に「術者に対して《挑発攻撃Ⅰ》と挑発効果」を付与する。
- 効果
大見得を切ることで注目を集めることができる。
術者が使用する鼓咆に「術者に対して《挑発攻撃Ⅰ》の挑発効果」を付与する。元の効果と同じく、一度対象にすれば効果は解除される。被ダメージが「+5」点される。
Ⅱで使用できる鼓咆のランクが「+1」される(1ラウンド目からランク2の鼓咆を使用できる)。
Ⅲで「術者に対して《挑発攻撃Ⅱ》の挑発効果」を付与する。
Ⅳで使用できる鼓咆のランクが「+2」される(1ラウンド目からランク3の鼓咆を使用できる)。
Ⅴで被ダメージを「+8」点する代わり、挑発効果が1ラウンド(10秒間)続くようになる。
《大得物》
- 必要名誉点
- 30/60/90/120/150
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 〈非金属鎧〉《金属鎧》の装備不可、命中・回避に「-3」のペナルティ修正を受けて2Hの武器・盾を1Hとして扱う。
- 効果
身軽な姿から片手で大得物を振るう様は大将首と呼ばれる由縁だった。
〈非金属鎧〉〈金属鎧〉の装備不可、命中・回避に「ー3」のペナルティ修正を受けることで2Hの武器・盾一つを1Hのものとして扱う。
Ⅱで「装飾品:その他」を除く装飾品の枠を7つ潰すことで命中・回避のペナルティ修正が「-2」に変更する。
Ⅲでペナルティ修正を命中か回避かどちらか一つに変更できる。
Ⅳで「装飾品:その他」を除く装飾品の枠を4つ潰すことで命中・回避のペナルティ修正が「-2」に変更する。
Ⅴで「装飾品の装備数/2(小数切捨)」点、追加Dが上昇する。(装飾品:その他は1枠までカウントする。また、装飾品や種族特徴で追加された装飾品枠はカウントしない)
秘伝魔法
鼓咆・陣率として扱います。
- 1
- 【鼓咆 奇策妙計Ⅰ〜Ⅴ】
- 必要名誉点
- 20/40/60/80/100
- 消費
- 対象
- 射程/
形状 - /
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- 概要
- 鼓咆の系統によって効果が変わる鼓咆使用。この鼓咆を経由して別系統の鼓咆につなげることが出来る。
- 効果
大将首はその経験から誰も思いつかない奇策を講じる。
鼓咆の系統によって効果が変わる鼓咆を使用します。
陣気を「1」点獲得し、ランクは前ラウンドに使用した鼓咆ランク+1(最大5)として扱います。攻撃系 追加D+2、命中+1、回避-2 回避系 回避+2、命中-2 防御系 被ダメージ-2、与ダメージ-2 鼓舞系 鼓舞系の鼓咆を同時併用出来る。次ラウンドの鼓咆の系統に関わらず鼓舞系鼓咆を引き継がせる
Ⅱで陣気を追加で「1(合計2)」点獲得する。
Ⅲで陣気を「1」点消費することでこの鼓咆のマイナス修正を「1」減少する。
Ⅳで陣気を追加で「2(合計3)」点獲得する。
Ⅴで陣気を「3」点消費することでこの鼓咆のボーナス修正、マイナス修正を倍加する。Ⅲの効果使用時、ペナルティ修正を減少させてから倍加する。
- 1
- 【陣率 返り咲きⅠ~Ⅴ】
- 必要名誉点
- 30/60/90/120/150
- 消費
- 条件:術者が気絶から覚醒した時
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - /
- 時間
- 抵抗
- 概要
- 術者が気絶から覚醒した際、周囲のキャラクターを回復する。
- 効果
死の淵から返り咲く
術者が気絶状態から覚醒した時、鼓咆の範囲内に存在する味方キャラクターのHPを「+10」点回復する。また、陣気を「1」点獲得する。
Ⅱで鼓咆範囲内に存在する気絶状態の味方キャラクターもHP「+10」点して覚醒させる。
Ⅲで術者のHPが「10」点以下の時、「0」になるよう減少させ、気絶状態となる。
Ⅳで術者が気絶状態から覚醒した時、鼓咆の範囲内に存在する味方キャラクターのHPを「+20」点回復する。
Ⅴで気絶状態になった次ラウンドに自動で覚醒する。