一人称

わたし

二人称

あなた

三人称

あの人

呼称

基本呼び捨て

趣味

金属細工などのアクセサリー作り

クセ

嫌な事があると目をつむる

好物

トマトのポトフ。ソーセージ入りが大好き

苦手

寒さ。防寒具大好き

悩み

身長。年の割に回りの子より背が低いので

ルミについて

9歳になった彼女は頃巫女修行の為、アラマルチャ共和国で生活しているカミーナ=アスヴァの元へ預けられた
彼女は代々、巫女の世話係をしているエルフの高齢の女性である
しかし13歳の冬、アラマルチャ共和国大統領暗殺が原因の治安悪化により、ルミはカミーナの元から離れざるを得なかった

現在、14歳のルミは冒険者協会に所属し一人暮らしをしているが、14歳の小さな少女に回される依頼は少ないだろう
暇を持て余す彼女は金属細工やアクセサリー作りを行い、近所の子供と交流を持ち、共に遊ぶ事もあった
彼女は想う、自らを育ててくれたカミーナは今どこで何をしているのだろうか、また共に生活できるだろうか
それを確かめる術はまだ、彼女は得ていない

友達について

ルミには特に仲のいい友達がいる、シルヴィ=ハーヴェという少女だ
ルミと同い年の彼女は明るく活発で向こう見ずな所があるが、とても優しく、町に来たばかりのルミにも親しく接してくれた
彼女が出す妖精や魔法を見ることがシルヴィは大好きだ。それは今まで見た事が無かった神秘の力であり、憧れでもある
シルヴィはごく普通の家庭に生まれ、冒険者になる事など考えても居なかったが
しかしルミと接するうちに、その探求の心は増して行き、ルミと共に廃墟などへ赴く事が増えた
ルミには内緒で、一人で廃墟などに行く事もあるが、技術の持たない少女が外を出歩く事が危険である事は言うまでもないだろう

雨の日は一緒に金属細工でアクセサリー作りをしたり、編み物や縫い物をルミから教わったりしている
お互いにプレゼントしあったイヤリングは彼女達の宝物だ

宗教国家レヴォントレット

中規模の人口を持つ宗教国家
霊峰に宿る神を信仰し、その信託を受け取る巫女がこの国を治めている
厳しい環境であるが、地形的な影響から他国からの侵略を防ぎやすく、霊峰付近には大量の採掘場があり経済も豊かである
主に鍛冶や鉱石の輸出で経済を支えており、他国から食料品などの輸入を行っているため食料自給率は低めとなっている

家族

国のトップである巫女、ミュラッカ=レヴォントレットを母に持ち、5人兄弟の長女であり2人の弟と2人の妹を持つ
現在ルミが後継者として巫女修行を行っているが、ルミが巫女を継げなかった場合、残る妹達に引き継がれる事となっている

幼少の頃から国のトップである母から愛情を受ける事は無く
世話係も居たが皆、巫女の後継者としてルミを扱い少女として見られる事は無かった
9歳になった彼女は巫女修行の為、アラマルチャ共和国で生活するカミーナ=アスヴァに預けられる。
しかし、カミーナはこれまでの世話係とは異なり、ルミを一人の娘として扱った
巫女の後継者ではなく、9歳の少女として
カミーナとの4年間で彼女は非常に明るく、そしてわがままに育って行った。自分を持っていい、そう教わった彼女はカミーナを母として愛している