容姿・経歴・その他メモ

許嫁がいる(いた)
守りの剣を手に持ったことがある
かつて従者がいた

冒険に出た理由[自由のために]

　きれいな妻とテキパキと仕事をこなし、妻にもよくしてくれるルーンフォークの従者が家におり、小さいながらも幸せな家庭を築いていた。
　当時はそこそこ名の知れた兵団の団長の席に着き、一個小隊の隊長であったが、とある任務で部下達に大きなけがを負わせてしまったことを責任に感じ、兵団を辞任。その後のリロックの生活は酒におぼれ、外で喧嘩をするような過去の隊長をしていたとは思えないほど堕落した生活を送るようになってしまった。
　そんなある日、酒に酔った勢いで町に設置されている守りの剣を手に取ってしまう。当然憲兵に捕まり、独房に入れられるのだが、過去の功績のおかげで軽い刑で済みすぐに釈放されるものの、妻と従者に呆れられ、家を出ていかれてしまう。
　妻と従者から、再び家族として共に暮らすには昔のように人々の役に立ち、町を守れるような人になることと条件を付けられる。
　幸せな家庭を再び手にするためにリロックは贖罪の旅でる。

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