暗闇でも昼間と同じようにものが見えます。

　主動作で狐の姿に変化できます。変化すると、大柄な狐の姿になり、すべての装備品と「部位：耳」「部位：首」以外に装備している装飾品は外れ、その場に落ちます。
　狐の姿では武器、防具と「部位：耳」「部位：首」以外の装飾品は装備できず、アイテムも使用できません。
　手が必要な作業は行えませんが、能力値はそのままで、会話なども変わらず行えます。
　狐の姿になるのにも、元の姿に戻るのにも、MP3点を消費します。元の姿に戻るのも主動作です。それぞれの姿に、時間制限はありません。
　また、狐の姿のときは<格闘>のBランク武器<牙>を得ます。ただし、狐の姿になると<投げ>は使えなくなります。

　[狐変化]を使用するとき、狐の姿のほかに、完全に「種族：人間」の姿になることを選べます。
　完全な人間の姿は、本来の姿から耳が人間のものになり、尻尾は失われるだけで、その他の部分の容姿や印象は変わりません。MPも消費します。
　また、通常形態時に尻尾を増やすことができるようになります。
　増やすことのできる本数は、個体差がありますが、おおよそ『冒険者レベル-5』本となります（6レベルで+1本の計2本、7レベルで+2本の計3本……）。
　増やせる本数はほとんどの場合、最大で8本(13レベルで+8本の計9本)までです。尻尾の本数は、能力値等には特に関係しません。

　MPを1点消費し、主動作で念じることで、自身の周囲に浮遊する炎を出現させます。
　この炎は1日の間継続して燃え続け、【ライト】と同様に半径10m内を光で満たし、さらに自身から10mの範囲まで自在に移動させることができます。
　炎は、『冒険者レベル/2（端数切り上げ）』個まで同時に出しておくことができますが、一度に複数作るときには、その個数ぶんだけMPを消費します。
　移動させる際には、すべて同時に動きます。炎を移動させる、炎を消すのは補助動作です。
　また、この炎が出現している状態でのみ、補助動作で「射程:10m」「形状:起点指定」で、対象1対に「1」点の炎属性の確定ダメージを与えます。
　この効果は１ラウンドに何回でも使用できますが、一度飛ばした炎は消えてしまいます。
　（射程や遮蔽などは、は炎の位置からではなく、自身の位置から計算します。）

占い師 Lv5

主に良き相談役、愚痴聞き相手、懺悔を聞く係など……直感による占いのような物から祭具を使った本格的な占いまで様々。
路銀稼ぎにも一躍買った。
「ルナールの外見も相まって、流れの占い師として地味にもブイブイ言わせていた」とはヨコ談。
占いで路銀を稼いでいたのはヒルイになっても同じ。

祈祷師 Lv5

地元じゃルナールは有難がられるご利益たっぷり御狐様。

監禁されたことがある

規律に厳しい環境で育った

奇妙な予言をされたことがある

　ルナールが有難がられる村、狐狗村で生まれる。ルナールとして生まれた以上、様々な英才教育を受ける。それこそかなり厳しい感じの……しかし、彼は日に日に夢に見ることがある。どこか知らない土地で、知らない仲間たちと命を張った大一番を繰り返すのだ。あるいは、何度も繰り返す巨大な国の中で、様々な人たちの様々な人間模様を見守る。
　それらの夢は、彼の中で冒険者としての旅路を夢想させるのに十分なものだった。
中の人がSW初心者で世界感などに関して薄いため知らない事柄が多い。

自由のために
　ある時、自身の社が改築の必要が出てきたことから、物心がついて初めての外出を経験する。
　その時に見た、感じた、世界の広さに心を奪われた。否、社の中が如何に窮屈かを知ってしまった。戻ることは出来ない。

　だがそもそも、それもまたヨコとしてである。
　ヒルイが村を出た理由は、『記憶の中にある誰かを探して』という曖昧な理由である。表立っての理由は狐狗村の顔役として戻るために武者修行&社会勉強という理由になるが。

PC名【ヒルイ＝ココ】　種族【ルナール】　性別【男】
取得技能【ミスティック11/ドルイド10/アルケミスト10/セージ9/スカウト5/レンジャー3/デモンルーラー3】
キャラクターシートURL【https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=CSbgIF 】
備考【後方支援、バフ役です。しんらまほう、って美味しい？】

「おじゃましまーす。あ、どうも……ヒルイ＝ココです。……名乗るのって恥ずかしくない？」
「ああー、もふもふするな、もふもふするな。そうだな。僕は触り心地良いな。うん……」
「スイーツを奢ってくれるなら働くよ。甘い物って幸福な味がするじゃん？」
中の人はまだまだSW初心者「よるゆき」です。
実は四十路な狐ショタおじ。ヨコ＝オキ改め、ヒルイ＝ココです。もっふもふ。
ビルドはミスティックを中心に、アルケミ、ついにはドルイドにも手を広げたバッファーです。
どうぞよしなにー

虚言？　事実？

　ヨコの実年齢は、実際誰にも解らない。彼が自身はそれだけ生きてきたのだ、と誤解しているのかもしれないし（ずっと同じ空間で同じ日々の繰り返しで日付や時間の確認もしない日々だと時間の感覚は狂うと思われる）、実際に百年以上箱入り神子であった可能性も無くはない。
　つまり……わりと自由に扱えば良いじゃない！　という感じである。中の人的には多分、言うほど年齢はいっていないが、外見通りの年齢ではない、要するに適当である。こまけぇことたぁいいんだよ。

　ヨコの生まれた村。田舎の排他的な村であり、主な産業は農作物、酪農、養蜂、酒造である。
　ヨコの言い分をその通りに取るならば、遥か遠方、海を渡り大陸を渡り、更にもう一度海を越えた先の島国の山奥にひっそりとあるという。（続けて「まあ、道のりは覚えておらんのじゃが」と続くが）
　独自の信仰が根付いており、その信仰の神子としてヨコは長く居座っていたらしい。「だいたいは社に座って参拝客を眺め続ける数十年であった」とはヨコ談。
　ちなみに、時々密かに社に投げかけられた相談事や痴話話などに返事をしたりしていたらしい。その際に何人かから外の情報を聞いてはいたらしく、外への憧れはずっと持っていた。

　そして、社が壊れてしまったことから村から逃げ出し、今、日銭にも困る冒険者に至る。

Lv11　名誉：2500点　ピンゾロ：3000点　成長：64回　報酬：535200G　一回につき成長2回