メガロモーリュ・ クレー
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 中立
- 言語
- なし
- 生息地
- 森、草原
- 知名度/弱点値
- 20/25
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 5
- 生命抵抗力
- 22 (29)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| なし(茎) | ― | - | 19 (26) | 16 | 230 | 99 |
| 葉(葉)A | 21 (28) | 2d6+25 | 20 (27) | 15 | 160 | 88 |
| 葉(葉)B | 21 (28) | 2d6+25 | 20 (27) | 15 | 160 | 88 |
| なし(花) | ― | - | 18 (25) | 5 | 80 | 180 |
- 部位数
- 4()
- コア部位
- 茎、花
特殊能力
●全身
[常]毒無効、病気無効、呪い無効、精神効果無効
[常]マナ不干渉
精神抵抗力判定に成功した場合、結果をすべて「消滅」として扱います。ただし「反魔詰草」がある場合、「消滅」ではなく「半減」として扱うことができます。
[常]二回行動
[常]火に弱い(※報酬影響あり)
炎属性ダメージ+3。ただし、栄養のつまった葉や花が焦げて効果が薄まる。
●茎
[補]全解除の波動/20(27)
「射程: 自身」「対象:全エリア (半径30m)/ すべて」にあらゆる効果を解除する波動を放ちます。
この効果と達成値の比べあいを行い、不利な結果となった効果はすべて解除されます。
ただし、毒属性、病気属性の効果は達成値の比べあいを行うことができず、自動的に解除されます。
この効果を使用すると、 MPを15点消費します。
[主]マナを貪る/19(26)/精神抵抗力/消滅
周囲の存在からマナを吸収し、自らの生命力とします。
「射程:自身」 「対象:全エリア (半径30m)/すべて」のMPに、「その対象の現在MPの10分の1 (端数切り上げ)」 点の魔法ダメージを与えます。
その後、その適用ダメージの合計だけ、 [部位:茎] のHPが回復します。
[主]マナグライ/19(26)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」 「対象:全エリア (半径30m)」の中で、最もMPが高いものを一人選びます(自身は除外します)
精神抵抗力判定を行い、成功した場合、相手のMPを「2d6+10」点奪い、自身のものとします。また、この効果を受けた対象は1ラウンドの間、魔法行使判定に「-1」のペナルティを受けます。
また、この効果を受け、抵抗力判定に成功した対象は、次に対象となった場合、達成値に「-1」のペナルティを受けます。この効果は累積します。
[主]薄赤の侵蝕/19(26)精神抵抗力/消滅
「射程: 自身」「対象:全エリア (半径30m)」で任意の3体を選びます。
この効果を受けたものは、自身が植物となったと錯覚し、1Rの間、自発的な言語・移動ができなくなります。
[常]狂暴化
[部位:葉]両方のHP0点以下になると、生存本能により狂暴化し、「狂乱の花盛り」を使用できるようになる。
[主]狂乱の花盛り/21(28)/命中/消滅
「射程: 自身」「対象:全エリア (半径30m)」で任意の3体を選び、「2d6+【10*1d6】+10」点の物理ダメージを与える。ただし、この時対象となるものは高さ35m以下のものである。また、高さ35m以下の遮蔽物は遮蔽とならない。
●葉
[宣][準]かばうI
原則としてかばう対象は自身の [部位:茎] のみです。
[常]吸血
葉の攻撃が命中した場合、適用ダメージと同じ値だけその[部位:葉] のHPが回復します。
[常]両葉の連なり
2体〔部位:葉]が同時に攻撃を行うことで、近接攻撃の射程を「射程:自身」 「対象:2エリア (半径20m)」と扱える。
[主]貯蔵のマナ(具現放出)
自身のMPを代償に、消費したMP点数分、そのラウンドの間自身の打撃点を強化して攻撃する。
MPの使用量は「2d6+10」で決定する。
[主]貯蔵のマナ(強化回復)
自身のMPを代償に、消費したMP点数分、そのラウンドの間自身のHPを回復する。
MPの使用量は「2d6+10」で決定する。
●花
[常]高く咲く花
高さ50mほどのところに花が咲いています。[部位:葉]両方のHP0点以下にならない限り、いかなる攻撃および対象に悪影響を及ぼす効果を与えられません。また、通常の移動方法では[部位:花]に攻撃できません。
[補]栄養譲渡
〔部位:花〕から20点のMPを任意の部位に与えられます。
戦利品
- 自動
- 剣のかけら(6個)
- 自動
- 栄養のつまった花(※炎属性ダメージを受けた場合、栄養が薄れる)
- 2-7
- 魔力を帯びた葉(3,00G)
- 8-12
- 魔力と栄養たっぷりの葉(5,000G)
- 13~
- 魔力と栄養たっぷりの葉(8,000G)
解説
メガロモーリュは、数mの高さまでも茎や葉が伸びる巨大な多年草です。 毒などの汚染が激しいところやマナの濃密なところを選んで生え育ち、それらを除去すると言われています。
基本的にはわざわざ手を出さなければ、脅威とはならない存在ですが、その葉の絞り汁は大きな解毒の力を持っており、それを求めて権力者や富裕層が人を雇い、派遣することがあります。 また、 マナを除去する性質から魔晶石が多く採掘できる場所に生えることがあり、駆除が要請されることがあります、 汚染された環境を好む一部の蛮族が、 枯らしに現れることもあります。
こうした場合、この植物は自らを守るために全力で戦います。
放っておいた場合、 環境から汚染やマナが十分に少なくなった時点で、 何も残さずに勝手に枯死してしまいます。 花も実も付けず、球根を残すわけでもないこの植物が、いかにして種として残り続け、新たな場所でまた現れ生えるのかは謎に包まれています。
この個体は剣のかけらによって強化されています。また、それにあわせ、全長が50m近くあります。