ミスリルバジリスク(人間形態)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、バジリスク語、ドレイク語、妖魔語、魔法文明語
- 生息地
- 砂漠、遺跡
- 知名度/弱点値
- 14/20
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 18 (25) | 2d6+ | 16 (23) | 15 | 118 | 91 |
特殊能力
[主]真語魔法13レベル/魔力17(24)
[宣][主]魔法適正
戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》
《魔法拡大/すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
[補]真銀の視線/16(23)
「射程50m」「形状;起点指定」で、敵1体を睨み付け、石化進行(器用度、知力/-6)の効果を与えます。
この効果で、対象は最終的に石像ではなく真銀の像に変わります。【キュア・ストーン】で解除することは可能です。鏡を手にしている者がこの能力の対象となった時、精神抵抗力判定の達成値が、目標値より4点以上高ければ視線を跳ね返し、ミスリルバジリスクにこの効果を与えることが出来ます。この時ミスリルバジリスクは精神抵抗力判定を行うことはできません。この効果はミスリルバジリスクが目隠しなどをしていても与えられ、呪い属性として扱います。この能力は1ラウンドに1回だけ使用可能です。
[主]反魂の視線/必中
この能力は10分間、対象を睨み続ける必要があります。
彷徨う魂や死体、骸骨などをを強制的にアンデッドとして最大で4体まで操作することが出来ます。
操作することの出来るアンデッドの特殊能力は対象のレベルに依存し、それに応じてBTのアンデッドに記載されている表記を参照してください。ただし操ることの出来るアンデッドは自身の魔物レベル-1までのアンデッドに限ります。この能力の効果時間は夜(18時~6時)の間いっぱい発揮され、朝になると操作していたアンデッドは自動的に灰になって消えてしまいます。またHPを「10」点支払うことでアンデッドに戦闘特技《かばう》の効果を与えて術者自身を庇わせることもできます。この効果は1回につき1体のみに使用可能です。
▽毒の血液/17(24)/生命抵抗力/消滅
この魔物が存在する乱戦エリア内において、この魔物にダメージを与えた者は、
自身の手番終了後に「2d+8」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
[主]魔物化
魔物形態に変化します。
HPとMPが最大値に回復し、魔法などで自身に与えられているあらゆる効果が消滅します。
1度魔物化すると、1時間は人間形態に戻ることが出来ません。
戦利品
- 自動
- バジリスクの純血(1000G/赤S)
- 2~4
- なし
- 5~10
- 真銀の瞳(4000G/金赤S)
- 11~
- 反魂の瞳(10000G/金赤SS)
解説
二つ目の邪眼を開眼したバジリスクの上位種です。
通常のバジリスクが石化の邪眼なのに対してミスリルバジリスクはその名の通り対象を真銀の像へと変えてしまいます。
また新たに発現した邪眼は死者の魂を冒涜する悪意に満ちた能力となっており、バジリスク種の中でも無自覚な悪意で他者を害するのことに喜びを見出すような嗜虐心に満ちた者が開眼するとされています。ミスリルバジリスクはこの邪眼を駆使してノスフェラトゥじみた死者の帝国を築いています。最も積極的に勢力を拡大するために死者を操るというよりも享楽的な趣味の助手として扱うというのがバジリスクらしい理由ですが……傍迷惑なことに変わりはありません。