容姿・経歴・その他メモ

身長138、白髪の小柄な少年（偽）
表情は豊かで声も明るいが目が死んでいる。

生まれたときから親はいなく、ナイトメアということで、村の人間全員の不満のはけ口として、１８０年間扱われてきた。
（肉体の成長不順や髪の色はそのため）

身なりがそれなりにきれいなのは、そういうこともさせられていたから。

生まれた村が、ウルフの群れに襲われたとき、村人が見る中、肉壁として、彼らの前に、立たされる。
傷だらけになり、ウルフを倒したとき、彼の中に初めて、「人に見てもらえる」という感覚を覚えた（実際は、ウルフに殺されたら次はだれか行かないといけないから）

ともあれ、彼は、冒険者になるために体を鍛え始めた。（二十年ほど鍛えているのに、成長が低い理由は戦闘がなかったことと栄養不足）（また、体を傷つけるように、目立つようにするために、渾身の一撃ではなく、必殺の一撃を狙う）

髪飾りは宝物で、１５０年前に、唯一村で優しくしてくれた少女がくれたもの。
少女は、年を取り、彼をはけ口へと使う側へと回ったが、成長した彼女のことをラディは認識できなかった。

さて、そんな話も、１０年前、突如おきた災厄により、終わりを告げる。
目の前で、幼い少女が襲われている。
村人のいさかいか？けど、どっちを、助けるべきか。

……ラディは、たった一つ、たった一つだけの願いを、少しだけ、実行することにした。
気が付けば、自分の体は、赤い液体に染まっていた。

目の前には、倒れ伏した村人と、･････幼い少女。

大丈夫？
そう、血に染まった笑顔で、話しかけた。

その後は、少女を娘として一緒に旅を続けていた。

性格は、幼い。
一応、一人の子供の親であるからか、そこそこの常識はある、が、だまされやすい。

首筋に、指で喉のあたりの肉をえぐられたような跡があるがマフラーで隠している。（ナイトメアの角より見られたくない。


にここ離脱以降

主な変更点；性別が変更されました。

そういうことをされた影響で出産経験が何度かある。
実際生まれた子供の半数は死亡したが、膨大な数を生んだため、ほとんどが村を出て、既に数世代が経っている。
･････・もしかしたらどこかのだれかもそうかもしれない。

セッション履歴

収支履歴