容姿・経歴・その他メモ

ボルツスウォームを最大限活用するためのビルド

初期所持アビスシャードが不足しているので出来てはいないが、鎧のアビススキル《透ける鎧》の導入が必要。
《透ける鎧》は補助動作で術者が半透明化する。2R以降も継続するとアビス侵食のリスクもあるが、1Rだけならノーリスクな上、後述のガムベイ秘伝によって起動し直せば2R目もノーリスクで使える。それ以降は諦めてリスクを受けよう。
半透明化は10m以上離れた相手に対する遠隔攻撃の回避力判定に-4のペナルティ修正が発生するので、かなり達成値差をつけやすくなる。ついでにそもそも攻撃の対象として認識されないので、無差別範囲攻撃以外は飛んでこない。有り余る装飾品枠で抵抗対策さえすれば後衛にいる限り安泰といえよう。

金も無いので一旦閃牙の太矢ではなくブロードヘッドボルトにしている。前述の《透ける鎧》とアビス強化c-1を終えたら閃牙の太矢に変えていきたい。ボルツスウォームのアビス2個目はアビススキル《自在の触手》が良い。《自在の触手》は武器の威力を10上げてくれる。これのリスクは命中判定依存なので、ヴァグランツ特技の《露払い》で命中を5に固定すればノーリスクで使える。

流派は、【ソムバートル制圧弓騎兵団】に入り流派アイテムの〈鞍付けの矢筒〉が欲しい。矢の消費が激しいボルツスウォームは、えびらだけでは足りないことがある。補充の矢筒を使ってもいいが、せっかく騎獣に乗っているので部位数分付けられるこちらを活かした方が良い。
また、2.0流派【エイントゥク十字弓道場】の《ヘッドショット》は強いが、複数命中の際必殺効果が乗る回数がGM判断になるので面倒ではある。1回の攻撃ではあるので全部乗っても別におかしくはないが、普通に薙ぎ払い等の複数対象と同じく1本のダメージのみに乗せるのが無難ではあろう。そもそもアビス強化のc-1と閃牙の太矢のc-1でc8出せてれば十分強い。
他にはアビススキルを活かし【ガムベイ奈落技術討究派】を取るのもありだろう。特に《サブミット・トゥ・ダブルリスク》は使い方次第ではノーリスクである。仮に侵食を受けてしまった場合も《デモニック・エンパシー》が使えるので、取り得の秘伝である。他のアビススキルが不意の連続クリティカルでロストの危険があるのに対し《透ける鎧》《自在の触手》は侵食しない使い方がある上に侵食が発生しても1回なのできちんと管理すればロストすることはない。

ちなみに騎獣はディノス。〈鞍付けの矢筒〉を付けるには多部位動物が必要なのである。
うっかり前衛に行くと半透明の優位が消えるし、遠隔指示すると高所攻撃が消えるので後ろから攻撃出来るのは重要。
成長につれて同様の条件を満たすディノス→ティルグリス→スカイホエールorドラゴネットorグランガチ→レッサードラゴンあたりに乗り換えていく。
本当に金がなさすぎるので冒険者セット買うために単部位のドンダウレスや、そもそも攻撃性能を考えない安い騎獣に変えても良い。

成長ではタゲサ用のマギテック1、ヴォパ用のアルケミ1あたりを拾いつつ、順当にシューターライダーを伸ばしていく。
クロスボウに自力で乗せられるバフは多くないので、あと手を伸ばすとしたらジオマンサーくらいだろうか。

戦闘特技については秘伝を取るか次第で必殺攻撃か牽制攻撃、過剰命中かつヴァグランツになるなら露払い。他には鷹の目、必要なら命中強化。他になければ防具習熟やファイターからの頑強系。他のクロスボウを持つなら狙撃を取ってもいい。
半透明だと射手の体術を生かす場面はほぼ無い。

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