経歴1：A-3-3 奇妙な予言をされたことがある
経歴2：B-2-6 本から大きな影響を受けたことがある
経歴3：A-4-3 忘れられない恐怖を体験したことがある
冒険に出た理由：5-1 故郷を滅ぼされたので

遠い地方からやって来た(自称)天才軍師見習い。
故郷の街が戦乱やら奈落やら何やらで爆発四散し、難民となった先で牧童をしていた。
その時に描いた放牧地の地図が某国の将軍の目に留まり、以後彼を師と仰ぎ魔法や兵法や政治を学ぶことになる。
ある時師匠から貰った「お前は将来国を背負って立つ人材だ、ただし慎みを持たないと末路は悲惨なものになる」という忠告の後半を聞き逃した結果、(以前から片鱗はあったものの)メチャクチャに増長、独断専行や露骨に他者に噛み付く等々の問題行動が目立つようになり、こらあかんわとなった師匠により根性を叩き直すため遠方のパグラス島に送り込まれた。ほぼ島流し。(本人は留学だと思い込んでいる)
どうやら師匠はかつて現「花咲く甘蕉亭」マスターに助けられたことがあるらしく、その縁でパグラス島のことを知った模様。恩人の事業を手伝う頭数としてPCを選んだ裏には期待とかがあったりするのかもしれない……一割くらいは。

一人称「自分」 「〜であります」口調
猫背気味で言葉に詰まることも多いため内気だと思われがちだが、実際は底無しの自己肯定感と頑固な気性を持ち、やたらと血の気が多い。
後先考えない訳ではないが、若さ故かすぐ調子に乗っては痛い目を見ている。
史書に登場する“軍師”というものに強く憧れており、それに近付くため色々努力しているようだが結果的にあらぬ方向にズレがち。
あとは地図を眺めて自分の指揮する軍がかっこよく敵を撃退するのを妄想したり、史書の人物の名を借りて自分の名前をかっこよく改名したり、かっこいい二つ名を延々と考えていたり、ちょっとそういうお年頃である。
いつも持っている羽扇は“扉の小魔”であり、手を離すと普通に浮遊する。［魔神と通じ合う意識］により意思疎通が可能なので基本的に喋ることはない……が契約者を馬鹿にする時だけは饒舌になる。

・身長177cm。将来的には2m近くになる予定だと本人は強く主張している。なお魂が貧乳なのでその辺の成長は望めない模様
→身長183cm(13歳時) ある部分以外は成長した。
・好物は白菜の漬物と豚足
・よく木や屋根の上などに登りたがる。「遠くの地形を見渡せる」「奇襲がしやすい」だの色々言っているが単に高い場所が好きなだけだと思われる
・今の“扉の小魔”は歴代小魔とのソリが合わずデーモンルーラー技能レベルx200Gのガチャを続けた挙句にその辺で拾ったもの
・実は経歴の半分くらいは【フェイクメモリー】により植え付けられた偽の記憶なのだがRPで拾える気がしないので事実上キャンセルだ