【企業連合体OKB-621】
(クレイドル)- 入門条件
- なし
ルーンフォーク製造に携わる中小企業が大企業に対抗するべく立ち上げた連合組織
互助組織という体だが、どいつもこいつもやりたいことしかやらないせいで大企業に対抗できていない
ロマンが好きな一部の株主によって支持されている
しかし支持層が支持層のため、ロマン方面に進み続けており一向に大企業と拮抗することはない
今回は宣伝のために無料となっている
流派装備
秘伝
《今こそ一つに》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- ルーンフォーク
- 限定条件
- 対象が魔動機または魔法生物などの作られた生命
- 使用
- 適用
- リスク
- 変態開発者に居場所を知られる
- 概要
- 俺とお前で超融合!
- 効果
ユーゴ・テクノロジーズの異端コア技術「Smart Magica」を導入することで開放される機能
人造生命に性的興奮をする技術者が「人造生命に人造生命を合わせたら2倍興奮できるんじゃないか?」という考えの元開発された
ふざけた開発動機の割に効果は非常に強力であり、複雑なプログラム故に技術漏洩の心配がなく、開発者以外は改良が出来ないとされている
なお開発者は実験体第一号を見て逝ったが、転生して開発を続けている
「フフフ……融合!」
同座標の魔動機または魔法生物と融合する
この効果は抵抗できない
ゲーム処理では「抵抗:必中」とする
部位数は融合前と変わらず、利用者の部位は存在しない
融合したあとの支配権はこの技の実行者に移る
融合後、使用者は使用者自身の行動を行えなくなる代わりに、自身が行えるバフを融合先の全部位が実行可能
融合後は即座に融合先のキャラクターで行動する
また、融合状態の実行者はファミリアと同様の扱いとなる
融合先の全部位のHPが0以下になった場合、自動的に融合は解除される
また主動作で解除が可能
解除後に利用者は解除された座標に出現し、HPは融合前の数値となる
この技術は後に封印指定される
《Wild Speed Mega Max》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ルーンフォーク
- 限定条件
- 足の装飾品欄が空欄
- 使用
- 適用
- リスク
- 常時制限移動不可 制限移動範囲はある
- 概要
- 全機、フルブラスト!
- 効果
コズミック・ブレイザー社が開発した脚部改造パーツ
もともと足をなくした人のための補助道具を開発していた会社だった
が、社長交代を期にトチ狂ったスピード狂へジョブチェンジしてしまう
その後はとにかく速度が出る機械を開発していたが、乗り手が耐えられない問題を抱えていた
しかしルーンフォークとかいう人権の存在しない生体パーツを見つけたことで状況は一変
ルーンフォークを走らせる賭け競争、「ワイルド・スピード」に参戦するとすぐさまベストセラーを連発するようになる
結果として連合体で1番儲かっている
ついでに開発の影で散って行ったルーンフォークたちを描いた映画「49」が上映中
本パーツは「Wild Speed」シリーズの第7世代である
「トップスピードで突き抜けるのが俺たちの人生だった」
習得者は移動力100mかつ影走りを習得しているものとする
主動作で行う近接攻撃を「形状:突破」に変更する
この攻撃は進路上の障害物(建造物)を例外なく破壊し、決して目標地点まで止まることはない
《神ならぬ身にて天上を焦がす》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ルーンフォーク
- 限定条件
- 冒険者ランクなし
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 消えろ、イレギュラー!
- 効果
OGA-ST有限公司が生産するルーンフォークに標準搭載の改造ドライバ
名誉もない生産直後の雑兵が破格の戦闘力を発揮出来るようになるが
複雑な行動を取れないため、指揮官機との併用が推奨されている
同社は神紀文明の異形神または魔法文明時代の魔法王が呼び出した魔神がやがて蘇ると信じており、対抗手段を用意することは急務だと考えていた
そこで大量生産可能な人造生命に対抗プロトコルを埋め込む計画を思いつき、実行したのが本作である
軍部には採用されることはなく結果的には失敗作ではあるが、民間で使う性能としては破格であるために性能試験かつ次世代機用のデータ収集目的で現在も使われている
『我々は 救済されなければならない』
『我々はまだ 生きているからだ』
『そして 我々は戦うべきだ』
名前や分類に「神」と名のつくキャラクターと遭遇した時、暴走する
すべての能力値が2倍になる代わりに、フェロー行動表でしか能動的な行動を行えなくなる
予め暴走後ステータスでフェロー行動表を作っておくこと
バフ/デバフによる達成値の変化は常時更新する
※バフ/デバフは2倍化されない
視界から上記の「神」が消えた時、または盲目となった場合、暴走状態は解除される
再び「神」を目にした場合は再度暴走する
《The Hand》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 常時型 補助動作で実行
- 前提
- ルーンフォーク
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- ならば奥の手!
- 効果
アルドノア社が開発した拡張パーツ「マーズユニット」を関節に埋め込むことで利用可能になる
開発担当者は可変魔動機が大好きだったのでルーンフォークを変形させようとしたが、ルーンフォークの耐久性に難があったため、多額の資金を使ってルーンフォーク用の独特な変形機構へとたどり着いた
この技術開発で同社の負債は三倍になった
「時代は変形です!変形!」
四肢を頭部に向けて変形し、自分自身が拳になる
移動方法は背部バーニア(飛行)とし、移動力は2倍になる
飛行中は命中力・回避力に+1のボーナス修正を受ける
攻撃方法が近接攻撃の「体当たり」のみになる
体当たりの命中力判定は冒険者レベル+器用度ボーナスで行う
体当たりのダメージは同ラウンドの移動mとなる
体当たりが命中した場合、対象は転倒し、自身は10点の確定ダメージを受ける
変形状態から戻る場合は主動作を使う
《Reformation Second Revival》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ルーンフォーク
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- まだまだ終わりじゃないんだよぉ!
- 効果
RⅡ社が開発した高高度同期システム「太陽炉」を流用したインスタントサービス
システムの完成度は高いが、開発者の好みで非効率的な要素を入れたために正規軍のコンペに破れ、民間用にダウングレードされた
なおも開発者が社長に秘密で趣味要素を入れたため、現場では不思議な事故が多発している
同社は技術屋が結託して社長を背後から刺すことがままあるため、ご愛嬌である「ななな、なんですってーーー!?」
事故報告を聞いた社長の声
自身が死亡した時、衛星軌道上を飛行する航空母艦「ヴェーダ」から自身のコピーが射出される
コピーは自身の冒険者レベル点のHPを有し、それ以外は使用者と変わらず、装備・装飾品・アイテムは死亡1時間前のものを所持している
死亡した時点でコピーに一時間前のバックアップデータがインストールされ、PLの操作はコピーに移る
コピーはいかなる障害を突き破り、次ラウンドの最初に戦場に到着する
この時、出撃時の決め台詞を言わなければ突然できた落とし穴に落ちてコピーは死亡する
コピーは以下の能力を追加で得る
▶▶制限解除
使用したラウンドの間、元々の能力値が3倍になる
ラウンド終了時、コピーはすべての能力値が元々の1/3になる
この能力は戦闘中1度のみ使用できる