特殊能力

[常]複数宣言＝3回

[常]密偵の心得

守りの剣の影響を受けない

[常]ファストアクション

[常]４回攻撃（自在）

　1回の主動作で近接攻撃を４回行えます。１回１回結果を確認しながら、同じ対象、別の対象を好きに選ぶことができます。

[補]錬技＆錬技の極意

１５レベ以下で習得可能な錬技すべて　技能レベルが必要な場合15Lvとして扱う。能力値の値が必要な場合すべての能力値ボーナスを６として扱う。

[宣]鎧貫き

　打撃点決定の出目が「10」以上だった場合、打撃点が15上昇したうえで、対象の防御点を無視してダメージを与えます。

[宣]強化投げ攻撃Ⅱ

拳による攻撃（及びカウンター）が、投げに変更されます。打撃点が+10点され、同時に対象を転倒させます。
　部位が３つ以下のすべてのキャラクターを対象にできます。複数部位へのキャラクターへの攻撃では、一度の命中で全ての部位にダメージを与え、転倒させます。この時対象は、任意の回避力基準値で回避力判定を行います。

▼カウンター

[主]呪歌

　20/精神抵抗/消滅
　15Lv以下で習得可能な呪歌、終律すべてを使用できます。
▼魅惑の吸血　23/精神抵抗/消滅
　拳の攻撃が命中したときに、牙で噛みつくことを選択できます。この場合、ダメージを与えることはなく、対象に自分への愛情を植え付けます。対象はシャスタを恋人のように愛するようになり、それを守るように行動します。対象のシャスタへの愛情は、これを受けるたびに強くなります。

1～3回
　自身の生命や財産、地位などに影響がない範囲で最大限、リャナンシーの意向を尊重し、援助を行う。戦闘で敵味方となった場合、戦闘行為を可能な限りサボタージュする。

4～5回
　シャスタの願いは、生活のすべてに優先されるようになる。財産や地位、名誉の保全は二の次。戦闘で敵味方となった場合、最初は能動的な行動を一切取らず、シャスタが気づ付けられた（HPが減少した）瞬間に、味方を裏切る。

6回
　シャスタを自身の生命に等しい恋人と思うようになる。請われれば、自分の生命以外すべてを、後先考えずに差し出す。戦闘で敵味方となった場合、躊躇なく味方を裏切り、シャスタにつく。

7回
　シャスタを自分にとってすべてだと思うようになる。「死ね」と言われれば躊躇なく自殺する。
　
　この効果は呪い属性であり、解除されるまで続きます。呪いはリムーブカースでも解除できますが、呪いをかけていたリャナンシーの血を飲めば、達成値の比較の必要なく、自動的に解除できます。

▼変化の吸血　23/精神抵抗/消滅
　拳が当たった時に選べる　魅惑の吸血とは同時に使えない　対象の記憶を使えるようになり、対象は記憶を失う

１回目
　対象の名前を知り、対象の姿を取れるようになる。対象には影響はありません。対象の姿を取り対象と同じ乱戦エリア、座標にいた場合、乱戦エリアの外からどちらかを狙う場合、どちらかをランダムで狙うことになる。

２回目
　対象の口調、癖、仕草などを等のうち特徴的なものを会得し、家族や親しい知人を知る。対象には、目立った影響は現れません。

3回目
　対象の口調、癖、仕草などを完璧に会得します。ほぼ見破られないようになる。対象は、わずかな記憶の欠落を自覚します。生活や行動に大きな影響はありません。
対象と同じ姿の時同じ乱戦エリアにいる場合もランダムになります。

4回目
　対象が持つ記憶も手に入れ、ほぼ見破られなくなります。対象は、かなりの記憶の欠落を自覚します。物品をしまった個所を忘れる。過去の体験や約束を思い出せないなど、日常生活に支障をきたすようになります。
　装飾品や手に持っている物以外を使用するのに2Rかかるようになります。（ポーション、魔晶石などをしまった場所が思い出せず、探すため）

５回目
　対象が習得している技能をランダムで会得します。対象は、その技能を失います。

6回目
　対象の取得している技能のうち最もレベルの高いものを習得します。複数ある場合はランダム。対象はその技能を失います。日常生活が困難なレベルまで記憶を失います。

７回目
　対象のすべての能力値、技能、戦闘特技を会得し、全く同じキャラクターとして振舞うことができます。対象は、生ける屍も同じになります。
　
　この効果は呪い属性であり、解除されるまで続きます。魅惑の吸血同様、血を飲むと記憶を取り戻します。