自己紹介

「みんなに、私の演奏が、届きますように―。」
「お役に立てて、うれしいです！もっと、もっと、頑張りますからね♪」
「―私を、“愛して”くれますか…？」

名前:シロ　年齢:6(319年生まれ)　性別:♀

1人称：私　2人称：〇〇さん

キャラクター説明

人族社会で芸者として暮らすコボルド。小さな体でけなげに踊り、手にしたフルートを奏でる姿は愛嬌があってそれなりに好評。

　元々はとある蛮王の奴隷であり、貴族階級の蛮族達の暇つぶしのために生かされていただけの存在である。あるときに人族社会に潜入させるために蛮王の命により、人町の中に送り込まれる。
しかし、人族社会で潜入生活を送るうちに、周囲の優しさに絆されてしまい、さらに主人である蛮王からも「役立たず」と切り捨てられてしまい、人の世界にひとりぼっちになってしまった。
　途方に暮れていたところ、冒険者に拾われる形で生きている。

　生きるために身につけた演奏技術が生活の支えであり、小さな体で愛想を振りまき、穏やかな旋律で人々をいやしている。彼女の演奏は冒険者ギルド内でも好評であるが、どちらかというと明るく社交的な彼女を愛玩動物のような意味でかわいがっている。彼女自身それを理解しており、そう思われるように努めているが、時々距離感が(物理的に)近すぎるときがある。

　実は蛮族の慰み者になる可能性もあった…のだが、所有者が蛮王だった上に、「小さすぎる」という理由で彼女にその役目が回ってくることはなかった。一応、スパイとしても、奴隷としても、それなりの知識を持っているため、「愛される方法」として、それを実践した結果がいまのギルド内の評価だったりする。

セッション履歴

収支履歴