●月×日
あいつと騎士試験を受けた。結果は合格。あいつも合格したみたい。さすが私の好敵手(ライバル)ね。

▼月▲日
あいつのことが頭から離れない…なんで…かな？…相談できる相手…王様に相談するのも…

▲月〇日
ああ、恋。恋ってこんな感情なのね。王様に思い切って聞いてみたかいがあったわ。それがかなわぬ夢でも…

□月×日
しまった、フードがはずたところを見られてしまった！これは…どうするべきなんだろう。少なくとも騎士ではいられないかな…

×月▲日
追放…ね、何とか死刑は王様と…名前は教えてくれなかったけどある騎士が協力して回避さしてくれたみたい。…まぁ、あの人かな？…ナイトメアなだけなのに…なんで…なんでこんな仕打ちを受けるんだろう。

●月×日
あいつと騎士試験を受けた。あいつと一緒に合格だ。これからも一緒だ、あいつに負けないようにしなければ。

▼月〇日
…あいつのことが頭から離れない。なぜだ？さっぱりわからぬ。今度神官にでも聞いてみよう。

▲月×日
恋…か。これは恋というらしい。しかし…急になぜだ？俺はそんなこと前まで思っていなかったはずだ。

□月×日
あいつがナイトメア…？それを聞いた時、背筋が凍った。
なぜ教えてくれなかったのだ！？…そんな怒りもあるがそれどころではない、このままでは追放か…運が悪ければ死刑もあるか。どうにかしなければ！

×月▲日
はぁ…はぁ…死刑は回避できたが国外追放は回避できなかった…・畜生…畜生…もっと…俺に力と権力があれば！