容姿・経歴・その他メモ

【蛮族経歴表】
Ｂ－６－５　人族が蛮族に勝利すると思っている
Ｂ－５－６　妖精を危険視している
Ｂ－２－５　人族と大切な約束をしている

【冒険に出た理由】
６－１　名声を得るために

【設定】
　赤ん坊のころ、巡礼のシーン神官たちに拾われたウィークリング。そのまま、とある町のシーン神殿の孤児院で育てられた。その神殿は大きな娼館を運営しており、成人直後からそこで働いている。決して強制されたわけではない。神官たちはそんなことをしない。ただ…そう、ただ、他人と触れ合うことが大好きで、その最たるものがこれであるというだけ。
　自らも蛮族の生まれではあるが、粗暴さや傲慢さを嫌悪しており、慈愛と施しを尊ぶ割と典型的なシーンの信者。人族はとっくの昔に蛮族に勝ってる。文化的な意味で。というのが持論。そうであるからこそ、人族と蛮族の融和を模索しており、自分がその懸け橋の一つになると、母であり姉であるシーン神官たち（多くは娼婦を兼任している）に約束しており、そのためにいっぱい産むつもりでいる。というか１９にして既に２児の母だ。誰が父親かはよくわからない。追及する気も無い。
　そのような感じで誰とでも仲良くなろうとするが、唯一妖精だけはやや危険に感じている。それというのも、そう、ヴァンニクだ。温泉をつかさどる裸の美女たち。以前訪れた温泉街の施設で、彼女たちが、自分を遥かに上回るテクニックと、水の妖精ならではの技法で、男性どころか女性相手でさえ蕩けさせているのを見たからだ。
　彼女らが本気になったら、うちの神殿の娼館は潰されてしまう……その危機感は、あいにくとほぼ共有されない。
　だが、その危機感から、エルディーテは娼館以外でも働くことにした。そう、冒険者だ。自分が有名になり、あの有名な冒険者のエルディーテさんとめくるめく一夜を過ごせる場所…というネームバリューを娼館につける。その目論見は、今のところ割と成功している。
　また、普段から仕事着、というかほぼ下着姿でいるのだが、＜素敵に変身リボン＞の効果で誤魔化している。

セッション履歴

収支履歴