1. 【本人】と同一のデータ(能力値、技能、戦闘特技、装備、穢れ点など)を持つレプリカントを【影人】としてHP・MPが最大値の状態で【本人】の座標に配置する
2. 【影人】は【本人】と同じ知識・記憶を保持し、利己的な性格を持つ。ただし正体を看破されることを恐れて既存の【本人】の友人には交流を避ける(RP指針)
3. 【本人】は光源の下にいても影が出来なくなる
4. 【影人】は光源の下にいても影が出来ない
5. 【影人】が配置されたのが冒険者の手番中であれば次のラウンドから、魔物陣営の手番中であれば現在のラウンドから手番を行う
6. 【影人】は可能な限り戦場から離脱を試みる。戦場の全ての冒険者から100m以上離れた時点で戦場から離脱したと処理する
7. 移動妨害等で離脱が困難な場合、冒険者陣営に敵対的に行動する。【本人】を優先的に攻撃対象とする
8. 離脱に成功した【影人】は、【本人】を騙って各地で冒険者として活動する。【本人】は各セッションの終了時に1d6を振る。1d6の出目が4以上であれば2d6×10の名誉点を取得する。1d6の出目が3以下であれば2d6×10の不名誉点を取得する。1d6の出目が1または6の時、【影人】が派手な騒動を起こしたとして居場所を特定する事ができる
9. 離脱後に【本人】と【影人】が再び対面した時、【影人】のデータは最新の【本人】のデータと同一にアップデートされる。
10. 【影人】が存在する限り、【本人】は死亡時に穢れを追加で1点得なければならない(穢れ表を2回振る)
11. 【影人】あるいは【本人】がロスト(死亡し蘇生が行われない、穢れ点が5を超える等)した時、残った一方は光源の下で影が生じるようになる。また、ロストした方の記憶を継承する
12. 【影人】がロストした時、このアイテムを喪失するか、このアイテムの効果を復元するか選ぶことができる。後から選び直すことはできない
13. 【本人】がロストした場合、GMはプレイヤーに【影人】をPCとして使用することを許可してもよい。その場合、種族は人族として扱う
14. 【影人】が冒険者として活動した期間に比例して人族の友人や伴侶など社会的繋がりを形成するこもがある。【本人】は各セッション終了時に1d6を振る。出目が1かつ伴侶がまだ居なければ【影人】は人族の伴侶を得る。出目2〜3であれば【影人】は人族の友人を得る。伴侶および友人は、【影人】を通常の人族であると認識している。
15. 【影人】の友人や伴侶の身柄を元に【影人】に脅迫を試みことが出来る。友人であれば2d6を振り8以上・伴侶であれば2d6を振り4以上の出目が出た時、【影人】は自らロストする
16. 項15のケース除き【影人】は可能な限り自らの生存、生活やコミュニティの維持を望む(RP指針)