容姿・経歴・その他メモ

「こっちならともかく、弓は昔から苦手なんだ」
「何を言う、私はまだ伸びるぞ。エルフだからな」
「……っ、っくく……っ、だめだ、笑わせないでくれ……とまらなく、なる……っ」

176㎝　88-58-90

一人称：私　二人称：PTメンバーは名前　それ以外は知っていれば名字　知らなければアナタや肩書　蛮族や異端者に対してはオマエ

一見すると表情の硬いエルフの射手。実際は笑いの沸点が低く、1度ツボに嵌ると中々収まらなくなる笑い上戸。
また、エルフ族だが身長は人間程度であり、その事をからかうと分かりやすく不機嫌になる。本人曰く「まだ成長期」
化粧など知らん。とは言うもののスキンケアだけは欠かさない様子。人前に立つ時にひび割れあかぎれだらけでは失礼に当たるから、らしい。
なお、本来長かった髪を「邪魔だから」の一言で切り落とす程度には実用性重視だが、自身が扱う銃だけは十字架を模した外装を常に被せて使用している。中身の銃そのものには特に入れ込まない。

今のパーティを組むまではその場限りのパーティで行動するか、単独行動が多かった。
その頃は現在に比べ重装備であり、回避に回れる身軽さよりも1人で何とかしなければならないが故の死角の多さ、回避しきれない部分を補う防御力を重視していた。それでも傷を負わない日はなく、今でも傷跡が体中至る所に残っている。
現在は前衛を任せ後方からの射撃支援などの役割分担が出来る事から主に上半身を中心に動きを阻害しない装備・恰好へとなっている。

常に身に着けている首飾りは母から譲られたもの……を模したもの。本物は大切に保管してある。
イヤリングと髪留めは小ぶりのマギスフィアを装飾品に加工したもの。

好きなもの：他人の冒険譚を聞くこと　食事　月明り　自然豊かな場所
苦手なもの：色恋話(振られても判らないし困る)　自然を壊す者　神の盲信者

「オマエに相応しい弾丸は決まった」

履歴

エルフの中でも有力だった部族『イルスラード』の現当主であり、数少ない生き残りの1人。

エクレは幼少の頃に“どの神かわからない神”の声を聴いた事があり、それが“戦神”ダルクレムに連なる荒ぶる神々なのではないか、異端者の生まれ変わりなのではないかと周囲の者たちの中に不和と共に広がり、やがて部族内での争いに発展した。
結果としてイルスラードはエクレを含めた数名を残し壊滅状態となり、それぞれが名を隠し偽り各地へと散ることとなった。

本名は『エクレ=ヴィ=イルスラード』冒険者名の『エクレイル』はフルネームを縮めてつなげたもの。

父は争いの際に彼女と母を守って命を落とし、彼女が成人する日にまた母が当時の傷が元となり亡くなった。その直前に譲り受け形見となった首飾りは彼女にとって命と同じくらい大切な宝となっている。

独りとなってから現在のパーティを組むまでは常に放浪を続けており同じ場所に5日以上滞在せず、同じパーティで行動を共にし続けることもなかった。
そんな環境に居続けたため色恋を知らない。生きるか死ぬか、殺すか殺されるかの旅路においてそんな余裕は一切なかったのだから。

セッション履歴

収支履歴