汞の澱
- 知能
- 高次
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 友好的
- 言語
- なし
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 20/50
- 弱点
- 断空属性ダメージ+3点
- 先制値
- 26
- 移動速度
- 30
- 生命抵抗力
- 27 (34)
- 精神抵抗力
- 24 (31)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 水銀核 | 19 (26) | 2d+35 | 18 (25) | 20 | 300 | 0 |
| 水銀膜 | 21 (28) | 2d+18 | 22 (29) | 15 | 220 | 0 |
| 水銀膜 | 21 (28) | 2d+18 | 22 (29) | 15 | 220 | 0 |
- 部位数
- 3(水銀核/水銀膜x2)
- コア部位
- 水銀核
特殊能力
●全身
[常]一掃(lv.0)
データを持たない(非キャラクターの)任意の対象のHPを0にします。
この能力を行使できる対象はGMにより定められます。
[常]水銀
魔法以外からのクリティカルを受けず、『毒、病気、精神効果、水銀属性』の望まぬ効果を受けません。
また、このエネミーが近接攻撃によりHPにダメージを受けた場合、近接攻撃を行ったキャラクターは1d6を振り、2以下の出目だった場合『水銀汚染状態』を付与します。この状態はいかなる能力でも解除できません。
[常]汚染徴収
MPを持つすべてのキャラクターのMPを共有し、『最大・現在値』の2/3(切り上げ)とします。
共有しているMPの現在値が[0]になった場合、全てのキャラクターに1000点の水銀属性確定ダメージを与えます。
[常]魔法適正
ターゲティング、鷹の目、拡大すべて
●水銀核
[常]二回行動
[常]遍く街を照らせ 水銀灯
眩い神気により視認が困難になります。
この部位を対象に含み行為判定を行う場合『行為判定』に[-4]のペナルティ修正を受けます。
>水銀活性 21(28)/生命抵抗(半減)
『水銀汚染状態』のキャラクターの体内の水銀が暴れまわり、激痛により[2d+18]点の水銀属性魔法ダメージを与えます。
[主]特殊神聖魔法(???)†‡ 15レベル/魔力21(28)
この魔法の効果中に周囲で2dを使用する判定が行われた場合、 この魔法の対象となったキャラクター1体の現在HP・MPのどちらか一方を特殊神聖
[準][補]【因果歪曲】
消費 MP5 対象 自身 射程/形状 自身/― 時間 一瞬 抵抗 必中 属性 ―
その2dの出目を3~5のゾロ目にするか、どちらか1つの出目を1~6までの術者が指定した数に変更できます。
この魔法は1日に3度まで行使でき、同じ対象に重複して効果を付与する事が出来ます。
『我らが神は世界の本質を因果と回帰の2つの力によって説明している。因果とは万物を関係性の連環となす、意味間の引力である。』[補]【連座回帰】
消費 MP5 対象 1体+1体(同一陣営のみ) 射程/形状 30m/起点指定 時間 一瞬 抵抗 消滅 属性 ―
指定した数値分だけ減少させ、
減少させた分のHP・MPを対象となったもう1体の味方陣営のキャラクターの
現在HP・MPに譲渡します。
この効果では10点以上HP・MPを増減させることができません。
『我らが神は世界の本質を因果と回帰の2つの力によって説明している。回帰とは万物が不易に収斂しようとする、意味間の引力である。』
●水銀膜
[常]独自部位
この[部位:水銀膜]は独自で移動可能です。
攻撃障害=不可・不可
広がる水銀が攻撃を妨げます。
[部位:水銀核]は近接・遠隔攻撃の対象になりません。
この能力は[部位:水銀膜]のHPが0になった場合失われます。
[常]補充
手番終了時、HPを50点回復します。
[準][補]生産せよ、汚染せよ人類の繁栄のために
対象1体に対し、水銀の飛沫を飛散させます。
効果の対象になったキャラクターは1d6を振り、2以下の出目だった場合『水銀汚染状態』を付与します。この状態はいかなる能力でも解除できません。
[主]濁流槍 消費:HP10点
自らの流体金属を渦巻く槍となし、突貫し、「射程/形状:15/突破」で経路上のすべての対象に近接攻撃を行います。
また、HPを[10]点支払う毎に近接攻撃に[1]点の追加ダメージを加えます(最大+10ダメージ)。
[常]従僕
このエネミーの手番終了時に[部位:水銀核]の座標に強制移動します。
戦利品
- 自動
- 【神体の欠片(イベントアイテム)】
- 2~6
- 高純度水銀 12000G
- 7
- 血塗られた辰砂 25000G
- 8~
- 高純度水銀 12000G
解説
見えない傷病による恐怖を信仰の依り代とした神。
かつて、人々はあらゆる傷病の原因も分からぬまま手探りで生きていた。
様々な病気が解明していくにつれ神性は薄まっていったが淀むものもあった。
文明の発展とは破壊、汚染と表裏一体。
文明を進めるにあたり、我が恐怖と常に相対することになると知れ。