ローレン・ヴァイスハイト(ローラ・エイリアス)
プレイヤー:アーク
「せっかくの自由な身なんだ。色々楽しみたいよねぇ。そうでしょ?」
- 種族
- 人間
- 年齢
- 14歳
- 性別
- 男(女)
- 種族特徴
- [剣の加護/運命変転]
- 生まれ
- 冒険者
- 信仰
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 8
- 体
- 6
- 心
- 12
- A
- 3
- B
- 11
- C
- 12
- D
- 7
- E
- 11
- F
- 8
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 器用度
- 11
- 敏捷度
- 19
- 筋力
- 18
- 生命力
- 13
- 知力
- 24
- 精神力
- 20
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 1
- 増強
- 器用度
- 1
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 3
- 生命力
- 2
- 知力
- 4
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 5
- 精神抵抗力
- 6
- HP
- 22
- MP
- 29
- 冒険者レベル
- 3
経験点
- 使用
- 4,000
- 残り
- 660
- 総計
- 4,660
技能
- デーモンルーラー
- 3
- セージ
- 1
一般技能
- 貴族(ノーブル)
- 4
- 兵士(ソルジャー)
- 3
- 学者(スカラー)
- 1
- 司書(ライブラリアン)
- 1
- 占い師(フォーチュンテラー)
- 1
戦闘特技
- 《魔法拡大/数》
- 《ターゲッティング》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
セージ技能レベル1 | 知識 | 5 |
---|
- 魔物知識
- 5
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 19 m
- 全力移動
- 57 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
魔神語 | ○ | |
魔法文明語 | ○ | |
海獣語 | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
デーモンルーラー技能レベル3 | 召異魔法 | 7 | 7 | +0 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カッツバルゲル(小魔の封入具) | 1H | 7 | 0 | 7 | 10 | 0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
デーモンルーラー技能レベル3 | 18 | 6 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ソフトレザー | 7 | ― | 3 | ||
合計:デーモンルーラー/すべての防具・効果 | 6 | 3 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
右手 | 能力増強の指輪 | 知力 |
- 所持金
- 710 G
- 預金/借金
- ―
所持品
冒険者セット
着替えセット*2
礼服
帽子
- 名誉点
- 0
- ランク
- ―
名誉アイテム
点数 |
---|
経歴表
・かつては貴族だった
・奇妙な予言をされたことがある
・本来とは異なる性別で育てられた
冒険に出た理由
・無理やり巻き込まれて
キャラ設定
・一人称はボク/わたし、二人称はキミ/きみ
・男として振舞った期間が長いためどちらかと言えば男性寄りで羞恥心などはあまりなかったりする。が、それを逆手にとってからかったりはする。
・性格が変わったりはしない
・ローレン・ヴァイスハイト(男)、ローラ・エイリアス(女)の名前を使い分けている。ローラ・エイリアスは自分で名乗っていた偽名
・面倒事に巻き込まれないように冒険するときなど基本的には男として振る舞うが、信頼した相手にはたまに女性的に接したりする。
・"扉の小魔"のことはディアナと呼んで可愛がっている。本人曰く、先生であり悪戯友達であり、わたしを誘惑した悪い悪魔
・性格は一言でまとめるなら頭の良いクソガキ。ただし結構薄情だったりする。
・飄々としておりなんでもそつなくこなすが、唯一の弱点はありえないレベルで不器用なこと。ちなみに指摘されると剣幕を立てる。
経歴
数年前まで有力貴族であったヴァイスハイト家の一人息子……として育てられた一人娘。彼女が女であることについては緘口令が敷かれていた。何故両親はその決断をしたのか、その理由は"何者か"に彼女の才能について諭され、男として家に置いた方が貴族として力をつけられると判断したからである。
かくして将来を嘱望される彼女は、日々厳しい英才教育を受けてきた。ちなみにぺったんだったので着る服には困らなかったし、力だけなら男を圧倒することもあったので本当はマジで男なのではとも言われていた。閑話休題、そんな彼女に一度目の転機が訪れる。それはなんてことはない外出の機会であった。十分な教育が行き届いていると判断されたため晴れて彼女は街へ出ることが許可されたのである。初めての街、そして強烈な違和感。聡い彼女は自分が置かれている立場や状況が常軌を逸していることを理解出来てしまった。そこで彼女は割ととんでもないことを思いつき、実行した。お目付け役たちを買収し、これから先、自分が街にいる間の行動について絶対に口外しない取り決めを交わしたのである。その日以来、一ヶ月に一回視察を評しローレン・ヴァイスハイトとしてではなくローラ・エイリアスという名を名乗り、一人の少女として街に出られるようになったのである。
彼女に二度目の転機が訪れたのは齢十二歳のときであった。当時それなりに学問に興味を示していた彼女は屋敷の書物庫の奥に地下まで続く隠し通路を見つけてしまう。彼女はしばし立ち止まった。心の中の天使は言う、「危険な蔵書があるのかもしれないし、お父様とお母様に許可を取らなければ。」悪魔は笑う「だからこそ今しか見れないかもしれないでしょ?」好奇心と自制心とのせめぎ合いを破ったのは、悪魔に加勢した悪魔(?)だった。「だいじょーぶだいじょーぶ!この先はわたしが案内するから!危険なんてなーんにもないよ?」。気づけば目の前には小さい悪魔のような妖精のような姿をした実体が存在していた。困惑していた彼女に悪魔は見せたいものがあると言い、奥へと誘う。そして彼女はそこにあった埃を被った書物を一冊持ち出し、その日は自室に戻るのであった。
それから数ヶ月。誰かが記したのであろう召異魔法について事細かに説明されているその本を読み終え、元あった場所に戻した帰りに再び小さい悪魔が現れた。その頃にはもうその正体は理解していた。あの日のことを思い出す、去り際に占いと言われ、伝えられた言葉、「キミは私と一緒に愉快な旅をすることになるよ」。なるほど、そっちの方が楽しそうだ。……でもそれ絶対占いとかじゃなかったでしょ。彼女は愉快そうに剣を掲げ契約を結んだ。
数日後、ヴァイスハイト家は当主とその妻の様々な悪行が、まるで内部情報に詳しい誰かが流したとしか思えないスピードと正確さで露見し、街一つを巻き込んだ騒動の果てに取り潰しとなった。一人息子であるローレンはその騒動の中、人攫いにあったか、どこかで死んでしまったか、いずれにせよ行方不明となった。
……これで自由に冒険者やれるよね。よし!
She become an Adventurer
わたしは頭を悩ませていた。一つ目は書物庫の悪魔である。まぁ正直旅をすることについては肯定的であるし、何ならいつかこの家を出ていきたいと思っていたので好都合である……のだが、契約直後に取り殺されるようなのは御免だ。それについては"この本"を読み終えて再び会ったときに決めればいいと思う。問題は二つ目だ。どうも両親は"ボク"を宝石のように価値のあるものであると思っているらしく、街に出るのも一ヶ月に一回しか許可されない状況だ。無論家を出たいなどと言った日には自分の意思とは真逆の結末が待つことは想像に難くない。ぶっちゃけた話をしてしまうならば姿をくらますことは簡単だ。ただ逃げれば追手に捕まるだろう。ならば両親の悪行を言いふらして家ごと取り潰してもらえばいい……そう簡単なのだ、自分がこの家の子どもでなければ。
さて、困った困った。たかが十二、三ほどの子どもが水面下で動いたところで影響などたかが知れるし、上手くいったところであの両親のことだ、軟禁された挙句、派遣された兵士たちにともにしょっ引かれて一緒に牢に繋がれることになるだろう。後ろ盾もない自分は外から見ればヴァイスハイト家の一人でしかないからだ。失敗すれば言わずもがなすぐバレてその後のことなど考えたくない。……街に行ってストレス発散しよ。
あてもなく街をふらつく。この安心感を知ってしまってからは唯一の日常と言ってもいい行為だった。日が沈む、日常が終わりを告げる。普段通りの服装に着替え、帰路につく__刹那、どこからか……だが確実に自分たちを捉える視線を感じた。誰にも気取られぬよう平静を装い、屋敷へ、自室へと戻る。"これだああああああ!!!"叫びたくなる衝動を抑えつけて思考を巡らせる。ああ、来月が楽しみだ。
その日以来、飛ぶように時間が過ぎていった。さて、例の本を戻しに行く前にやるべきことがある。そしてその日、いつものように街へ出ると、やはりというべきか、あの時と同じ視線を感じた。それもそうだろう。うちの両親は隠し事だけは上手い、手がかりを掴もうとするなら必然……"ボク"に目が向くはずだ。いつもならば適当に歩いた後に着替えて街を散策するのだが……今日は違う。見失ってしまう前に会いに行かなくては。念の為に目立たない服装に着替えて当たりをつけていた周辺の裏路地を駆け回る。……やってしまった。前方不注意で誰かに激突してしまったらしい。謝罪をし、服装からして冒険者なのかと質問すると、肯定の返事が返ってきた。もしかして、ちょっと前からヴァイスハイトのこと調べてた人?そう聞いた瞬間、目の前の彼の雰囲気が変わった。当たり、だよね。それじゃあさ、"依頼"なんだけど__ボクのこと攫ってくれない?
気まずい沈黙が流れる。大分先走って……というか一番最後にいうべきことを何故か最初に言ってしまったが、つかみはいい感じだし、話も聞いてくれそうな雰囲気なのでいいだろう。そしてその場では誰に聞かれているか分からないし危険ということで別の場所で詳しい話をすることになった。結論から言えば二つの依頼を彼にした。一つ目は現ヴァイスハイト家当主の数々の悪行をまとめた資料を国や隣接する領地の主に、"ローレン・ヴァイスハイトの名を使って"渡して欲しいということ。二つ目は、きっと彼らは武力で抵抗するだろうからその際にあの屋敷から自分を攫って欲しいということである。
そしてその日が来た。予想通りわたしは両親に半ば屋敷に閉じ込められる状態になったが、彼への報酬分は確保出来た。予想以上にうちの両親は財産を隠し持ってたようで、普段ならいざ知らずこの緊急時なら確認する余裕なんてないよね。まぁ約束を反故にされたら本格的に詰むんだけど。そのときは……自爆覚悟でやるしかないか、なんて考えてつい数日前契約を交わした奴が存在する剣を確認する。多分お気楽な笑顔を浮かべてるに違いない。外がにわかに騒がしくなり、大きな衝撃音がして少し、わたしの冒険が幕を開けた。
MemoryⅠ
……ん?報酬かあ。一つ目は当初のきみの目的以上のものを渡すんだし納得してくれないかな。二つ目の依頼は……?どういうことも何も言葉通りだけど。いや、今は逃げられないんだ。まだやることも残ってるし。言い値で良いよ?
……これ普通の人に要求する額じゃなくない?値切りは一切受け付けん……払えばやってやるって?言ったね?じゃあ払おう。わたしの管理してる財産ちょうどそのくらいあったはずだし。その代わりちゃんと依頼を完遂してくれないと払えなくなるけど。
信用出来ないって。今この状況でキミがボク以上に信用出来る人なんて……いないと思うけど?今、この場所で着替えてあげようか?……あっはっは、気づいた?初めまして、ボクがローレン・ヴァイスハイトだよ。
というわけで、全部上手くいけばヴァイスハイト家はボクの名で残ってくれるはずだから報酬も上乗せでしっかり払うことを約束するよ。……だから、依頼人がいなくなっちゃう前にしっかり攫いに来て欲しいな。
MemoryⅡ
どうしたんだい?……いつまでついてくるつもりだ……って。ふふ…あはは!だってボク攫われちゃったからねぇ?依頼期限の取り決めはしてないつもりだけどなぁ?……まぁまぁ、いいじゃないか。キミについて行くのはボクの意思でもあるし、一緒に冒険者やって上手くいけばヴァイスハイトの家名も回復出来るかもしれないし、ボクへの恩義も稼ぎ放題だよ?もしかしたら報酬も青天井かもねぇ?
そういえば冒険者ってやっぱり男の方が厄介事に巻き込まれなくて済むのかな?……なんでそんなこと気にするのかって?ボク、女の子だよ?
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
2023/6/14 | エンシェント・ブルー | 1,660700 |
| 知力 |
|
| | |
取得総計 | 4,660 | 1,900 | 0 | 1 |
収支履歴
ソフトレザー::-150
冒険者セット::-100
カッツバルゲル(小魔の封入具)::-300
能力増強の指輪::-500
着替えセット*2::-20
礼服::-100
帽子::-20