ギリシャ語で、植物はフィトーという。アンドロメーダは、ギリシャ神話のアンドロメダー(エチオピアの女王)に由来。同じくアンドロメダを学名にもつ植物、アセビ(学名：Japanese Andromeda)の木言葉は『犠牲』『献身』『あなたと二人で旅をしましょう』

ロック＝ハケット
スコルの祖父、フィトーの親友で、集落では高名な鍛冶屋だった男性。グレンダールを信仰していた。享年45歳
生まれたて(メリア基準・15歳)のフィトーは森にリンゴ狩りに来ていたロック(当時8歳)と偶然知り合い、友人となる。仲良くなたロックは、森で一人で暮らしていたフィトーのことを、集落に招き入れ、ハケット家に迎え入れてくれた。その当時ハケット家の当主だった、ファール＝ハケットもフィトーのことを快く受け入れてくれ、ロックとフィトーは兄弟のように仲良く、ハケット家の面々に愛されて幼少期を過ごした。
ロックは成人後、集落一の美女とされたアンボーダと21の時に結婚し鍛冶屋としても大成する。23の時に待望の長男であるリールが誕生その三年後ハケット家当主となる。(この時ファールが死去)

なお、そのころフィトーは吟遊詩人として集落近くの町で活動を開始している。

自分がしてもらったようにリールに対して愛情深く接していたフィトーだったが、グレンダールの教えに基づき、過剰に厳しく接するロックと教育方針をめぐり大喧嘩に。フィトー40歳・ロック33歳
それがきっかけで、フィトーは十年近く集落を離れることになる。吟遊詩人としての経験(レベル)はこの時に放浪する中で、ある程度培われた。
50歳になったフィトーが久しぶりに集落へ戻ると、ロックが事故により鍛冶屋として必要な機能を失い、廃人同然なっていることを知る。自分の歌で元気づけようとしたフィトーだったが、その甲斐なく二年後にロックは死去した。

リール＝ハケット
スコルの父。フィトーにとっては自分の子供のような存在。商人。22歳の時にハケット家を継ぐ。
イアンと結婚後五人の子宝に恵まれる。長男のガルム、次男のナーマ、長女のスコルは20歳の時に誕生、その後三男のハティー、次女のソールである。

人間の集落の近くに、なぜか自分だけが植えられていた。
同じ種族が村におらず恋をしたことがない。その代わり集落の人間音は仲がいい。

ロック＝ハケット(スコル＝ハケットの祖父)と親友。リール＝ハケット(スコル＝ハケットの父)とも知り合い。もはや家族まである。二人とも同じ村の出身。
祖父と大喧嘩をしたとき、50歳の時に一度集落を離れるが、10年ぶりに集落へと戻るとロックが廃人となっていた。
そのため、それ以降の世代とも積極的にかかわり、やや過保護な面もある。

故郷の集落を滅ぼされた際に、スコル＝ハケットの保護者として連れ出し、冒険者を始める。

異種族の友人がいる→スコル＝ハケット
まだ恋をしたことがない
大げんかしたことがある

故郷を滅ぼされたので