ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【ボサング・マシンインダストリアル】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【ボサング・マシンインダストリアル】

(魔動機文明時代)
入門条件
_名誉点

ボサング・マシンインダストリアル
通称ボサング社。

『無駄』を削ぎ落とし、効率を最重要視したルーンフォークの生産をモットーとしている。
用途に分け、特化させたルーンフォークを作ることの、魔導機を生産するのと比較したメリットは
各所で開発されている他のパーツとの互換性がまず挙げられるだろう。
そんな中、各パーツを受け入れるルーンフォークの素体は
運用次第で、無駄な部分が多数あることにボサング社CEOの박は目を付けた。
不要なものは、排除するべきだ
奴隷機械に、何を配慮する必要があろうか
ーーー
ポサング社CEO 박 박데스와 (パク パクディスワ)
「ルーンフォークは、なぜわざわざ人の機能をつけているのか」
「不要なものは、失くして生産すればいいだろう」

特定の機能に特化させたルーンフォークを研究する企業の社長。
蛮族や人間たちと、ルーンフォークが違う点、それは
人が神のように、好きにその機能を決められることだ
何を謙虚になる必要があろうか
我らが、彼らルーンフォークにとっての神なのだ

流派装備

秘伝

《◯Bo-02F 『Ramiel』》

必要名誉点
タイプ
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
概要
効果

別名、使徒。
この特徴を持つルーンフォークは、四肢や頭を持たない、球体や正八面体の形状をしている。(データとしては、武器装備と防具装備ができず、騎獣への騎乗に手を使えず、移動力が0で、さらに背中とその他以外の部位の装飾品を装備できない物として扱う)
合わせて、栄養カプセル以外での栄養補給が不可になる。

その代わりに、全ての能力値が+6される。(移動力は上昇しない)
また、補助動作で二種の形態間を変更できる。(回数制限などは無し)
☆防御形態
防護点が8点上昇し、魔法ダメージを4点軽減する。
また、何らかの飛行能力を得ている際限定で移動力を5得る。
★射撃形態
手の数の制限を無視し、弓/クロスボウ/投擲なら2つ、ガンなら1つ構えることが可能となる。(可能になるだけなので、防御形態時にも武器を形態するには別途ウェポンホルダーなどを使用する必要がある 2Hの弓/クロスボウ/投擲を2つ持っても良い)
2つの遠距離攻撃武器を同時に使用するには『両手利き』が必要。
防御形態時に、このルーンフォークを対象に選んでいたキャラクターに対して
『▶狙撃』の効果を得る。

《◯Bo-13C『Heracles』》

必要名誉点
タイプ
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
概要
効果

別名、労働重機。
脳幹や脊髄、神経細胞を全て排除し、筋繊維を限界まで積み込んだ素体。
残飯や廃棄物をエネルギーとして活用するため、消化器による栄養変換機構は残されている。
筋力+100、生命+15、器用-15、敏捷×0+6 知力×0+1。
さらに、身長を7m加算し「ブロッキング」を得る。

代償として、全ての武器防具と装飾品を装備することが不可能になる。
もし、以上の物品を装備していた際は
行為判定を行った後に全て破壊され、アイテム/装備が消滅する。(所持はセーフ)
一般的な衣服も、その例に漏れない。
その為、この特徴を持つルーンフォークは
人の文化圏で見せてはいけない部位とされている箇所が人体の外見ではなく機械部品のデザインにされている。

《◯Bo-24K『Coffin』》

必要名誉点
タイプ
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
概要
効果

別名、カルキノスもどき。
内臓類を全て排除し、中に人物を搭乗させることを可能にした素体。
大きさが5m程度増し、PCを騎乗させることが可能になる。合わせて、栄養カプセル以外での栄養補給が不可となる。
この効果による騎乗は両手を使い、
騎手は『攻撃阻害 不可/不可/+4』によって守られる。※近接/遠隔/魔法行使への抵抗
騎手は近接攻撃が不可能になる。
(人馬一体で両手を扱えるようにすることは可能)

ライダー技能を持っていた場合、騎芸が適用でき
騎乗者のライダー技能×2だけこの特徴を持つルーンフォークのHPとMPが上昇する。
※魔法指示など、たまに意味のない騎芸があるので注意。

《◯Bo-64B『Monkeys』》

必要名誉点
タイプ
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
概要
効果

別名、神の子。
視力と聴力と発声能力を全て失う。
代わりに、装備可能なパーツが2つ増える。
(これもパーツなので、実質装備枠が1つ増えるということ。)

《◯Bo-72M『Amulet』》

必要名誉点
タイプ
前提
ルーンフォークであること
限定条件
使用
適用
リスク
概要
効果

別名、鉄の妖精。
この特徴を持つルーンフォークの体長は必ず10cmとなる。(身長×0+10cm的な計算)
HPは「なし」として扱い、戦闘でダメージを受けることは無い。
戦闘外で何かしらHPが減少する状況が発生した場合、この特徴を持つルーンフォークは即座に死亡する。
他のPCの装飾品枠のその他に入ることで、戦闘に参加することができる。(装備されていない状況では戦闘に参加できず、一切戦闘に干渉ができない。)

エネミーの攻撃を受けることが無く(※1)、装備者と魔晶石などの消費アイテムを共有でき、『対象:自身』のバフなどを装備者に使用することができる。(例えばリコマンドとかマッスルベアーとか)
※1:かばうで攻撃を肩代わりすることは不可。そもそも対象に選ばれない。

騎獣に騎乗できず、移動できず、
必ず装備者と同座標にいるものとする

装備者が死亡すると装備が解除されてしまい、主動作を消費して回収して装備して貰わないと戦闘に参加できなくなるが
装備者死亡時に代わりに死亡することで装備者のHPとMPを1/2だけ回復させ、気絶から起こすことができる。(気絶時の転倒は発生する。)

この特徴を持つルーンフォークの寿命は「1年」なので、蘇生するデメリットは一切無い。
この特徴を持つルーンフォークPCを作成する際、1d100-1を振る。
それは、このPCがこれまで『リユース』された数だ。

製作者:DreamFrog