容姿・経歴・その他メモ

　
容姿など：
身長161cm、体重52kgほどと比較的小柄。角は赤黒く両こめかみから小さく2本、痣は胸元から下腹部まで、消化器官をなぞるように。

栗皮茶(暗い赤色系)の髪に鉄紺(深い青紫系)の瞳。
ドワーフの血は母方であったのか、容姿は輪郭も柔らかく女性的で整っている(だが男だ)。
物腰も柔和で声も高めなので、時折女性と勘違いされてナンパされたりもする(だが男だ)。


「名前」を自身のアイデンティティーと理解する以前の幼児期に家族を失い、呼ぶものがいなくなった為に本名は不明。
育ての親(後述)が与えた代わりの名の意味は｜塩《ザルツ》。すべての料理の基本である。

生来の性質で火を苦手とする為、火加減には人一倍繊細さを発揮する。それが故の絶妙の火入れが、彼の皿の特徴の一つ。
　

経歴：
物心の付き始めたばかりの歳頃に村落が蛮族の襲撃に遭い、自身も食われるはずだったところ、
下僕だったコボルドが不憫に思い、「もっと太らせた方が美味い」という進言で辛くも生き延びる。

飼育係となったコボルドを父代わりとして数年を育ち、そろそろ食べ頃かとなったその時、今度は拠点が人族側によって征伐され、危うく一員として処されかかるも何とか義父共々助命され、人族領域へ帰還した。

その後、料理上手だった義父は食福神の神殿管理下の養護施設の調理番になり、その元で自身も手ほどきを受ける内にいつしか神の声を聞くこととなった。


昨年、天寿を全うした義父を見送り、彼の夢だった『この世のすべての生き物が満足する究極のスープ』を作り上げるべく、試行錯誤の毎日を生きているーーー

セッション履歴

収支履歴