怪物ククルカン(土竜の牙のククルカン)
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語・魔動機文明語・魔法文明語・汎用蛮族語・翼人語・バジリスク語・ドレイク語
- 生息地
- ???
- 知名度/弱点値
- 17/23
- 弱点
- 物理D+2、魔法D+2、衝撃属性D+2、水氷属性D+2
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 24(飛行)
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
甲殻魔爪 | 18 (25) | 2d6+16 | 15 (22) | 4 | 136 | 70 |
特殊能力
[常]宣言回数:2回
[常]操霊魔法Lv9/魔力16(23)
[常]魔法適性:ターゲッティング+鷹の目
[常]水中適性:このエネミーは水中ペナルティを受けない。
[常]魔力障壁:このエネミーは被魔法ダメージ4軽減。
[常]強襲飛行:このエネミーは常に近接命中回避+1。転倒によるペナルティを無効化(踏みつけは発動可能)
[常]毒の血液:このエネミーは近接攻撃による物理ダメージを受ける度、近接攻撃してきたキャラクターに「2d+6」の毒属性魔法ダメージの与える。
[常]カウンターウィング:このエネミーは近接攻撃を差分値4以上で回避した時、k10+14の物理ダメージで反撃する。
[補]封印の視線/30m起点1体/行動判定達成値14(21)/抵抗:消滅/属性:呪い
MP5を消費してラウンド1回のみ使用可能、連続手番使用不可。 抵抗失敗した対象は1R間、補助動作を1回しか行えない。
[補]乱気流/行動判定14(21)/生命抵抗:半減/自身半径20m6体/抵抗:半減/属性:風
MP8を消費してラウンド1回のみ使用可能、連続手番使用不可。 対象に「2d+12」の風属性魔法ダメージ。 抵抗失敗者に転倒付与。
[補]バーサクダッシュ
このエネミーのHPが半分以下の時のみ発動可能。 1R間だけ命中回避+2し、乱戦を無視して移動できるようになる。
[主]マルチアクション
制限移動時のみ使用可能。 一度の主動作で近接攻撃・魔法行使を1回ずつ好きな順番で行う。
[主]乱撃Ⅱ
同乱戦内3体を対象に近接攻撃。
〇超過推煌(ちょうかすいこう) 魔法・賦術・呪歌・終律・錬気法の対象が抵抗判定に成功した時に発動。 MPを「その判定の差分値+9点」失い、抵抗失敗扱いとする。
〇処克煌鳴(しょかつこうめい) 常時効果。 魔法・錬技・錬気法の使用時にMPが足りない時、足りない分だけHPを消費する事で代用可能。(HPが足りる場合はこの効果は使用不可)
〇霧煌一条(むこういちじょう) 常時効果。 錬気法・魔法・呪歌・錬技によるHP消費でHPが0以下になった場合、生死判定はその手番終了時に振る。
戦利品
- 自動
- 5~7
- 8~11
- 12~
解説
かつてヴァルゴと行動を共にしていたガルーダのウィークリングであり、フールーの息子でもある。
強さを渇望するあまりヴァルゴに冤罪を被せて木こりたちを皆殺しにし、人族社会を脱してアンクレスの下に転がり込んだ裏切者。
継承者を失った煌玉『土竜の牙』を元手にアンクレスに弟子入りし、彼の管轄下でそれを制御下に置き力として取り入れる方法を探し求め、その真実と方法が『不夜城』にあると踏んでアンクレスと共に戦地に侵入。
他の部下蛮族や冒険者たちの召異魔法、アビスシャードを利用して奈落の魔域「アステリオスラビリンス」を作り上げ、埋没した『不夜城』を掘り起こし、その中の実験施設を利用して化け物になり果てた。
タンノズの甲殻爪、ガルーダの翼、バジリスクの毒血と魔眼、ミノタウロスの剛力…と全てのウィークリングの種族特徴をパッチワークの形で会得し、現存するどんな蛮族にもない多彩な能力を手に入れたが…代償として理性を失った。
七人衆としてかつて望んだ目的は「得た力で母親を解放する事」「弱い自分を克服する事」。 だが、目的と手段がすげ代わり狂気の渦中にいる今、その真意は…。